2017年11月9日木曜日

加速する新世代!今、7D2が面白い!


小畑優奈が「意外にマンゴー」のセンターに抜擢されて以来彼女を含む7期生とドラフト2期生の、いわゆる”7D2世代”の加速感、仕上がり具合がさらに目につくようになってきた。




現在、若手育成係、佐藤すみれが公式モバイルコンテンツで提供している「すー信簿」なるコーナーでのお悩み相談が軒並みこの世代であるところからも、一方で流れに乗れていないと感じているメンバーの焦りも含めて、この世代の奮闘は実に手に汗握るものがある。

かつて松井玲奈卒業公演ではバックダンサーをするだけで泣いていたという菅原茉椰は、MCで滑ろうが余裕のリカバリーをかますようになりヲタが喜びそうなネタの提供にも余念がない。

かねてより劇場パフォーマンスに定評のある末永桜花はその行動力と発信力に磨きをかけつつ、SKEで多いラジオメディアでも非常に積極的な姿勢が目につくようになってきた。

野島樺乃は、髪型やメイクのビジュアル面で明確なテコ入れをしつつナチュラルにナルシスティックなキャラだけでなく、薄っぺらい言動などをネタにしてでも何とか目立ってやろうと、自らの殻を破らんともがいている。

正直、僕は春先に卒業した野口由芽を熱烈に推していたこともあり、期としては未だに6期生に思い入れが強いのだが、正直今は7D2の方が断然面白い。

それはメンバーそれぞれの魅力と言うよりも、ある程度ひと段落ついて選抜内にも最多のメンバーを排出するに至ったアイドルとして成熟段階に入りつつある6期生よりまだ固まっていない面白さを見出しているからだ。総選挙で相当なプレッシャーとなったであろう後藤楽々、小畑優奈が今年ランクインしたものの、まだ大外から誰がまくってくるのか?わからない余地が大いに残っている。

まだ見ぬドラマの予兆を感じさせてくれるのだ。

今年は大矢真那をはじめ、かつて時代を作り、屋台骨を支えた主要メンバーの卒業が目立つ。新センター効果もあり、久々に外野からの新規ファン流入やかつてのファンの出戻りも目立っている状況だ。今ほど風を掴むのに絶好の時期はないだろう。

「(運営の)推されは推しにくい」そんなオタの微妙な心理を見事に突きくずしつつある後藤楽々、小畑優奈の健闘ぶりは目を見張るものがある。無論これは珠理奈が二十歳を迎え外仕事の幅が広がり、グループ創設10周年という節目を前に大局を考え、かつてほどセンターに固執しないスタンスであることが前提ではある。



他にも、あのゆめち以上に闇を抱えていると噂され(失礼!笑)かつてSKE史上、もっともひどいとされた北川綾巴を越えるポンコツパフォーマンスでネガティブの塊のようだった一色嶺奈は自信がついてきたのか近頃ポジティブな発言が多々見られるようになってきた。

そしてドラフトで本店と争って獲得した逸材、水野愛理。単純に年齢からくる幼さと破天荒とも形容されるハチャメチャで気まぐれな言動により、期待されたほどファンもつかず
後列に追いやられるに至って、ようやく覚醒を見せつつある。まだ荒っぽさは残るもののむしろそれは彼女の魅力であり、徐々に自らを冷静に客観視できるようになってきた。最近では物販女王の異名を持つなど「お客様に提供できる破天荒」としてキャラを確立しつつある。元々の美貌がうまく花開けば数年後にはとんでもない美人と化してセンターも決して夢ではない。

公演での実績を積み重ねる形で9周年公演で誰もが納得の昇格を果たした、相川暖花片岡成美の猛追にも注目だ!


今、7D2から目が離せない!!