2017年9月7日木曜日

やはり48グループはプロレスだった !! 君は豆腐プロレス The Real を見たか !?


須田が吠える! こみはるが叫ぶ!

ゆあみが弧を描いて飛ぶ!! 島田が場外へダイブする!!!





正直ここまでやってくれるとはなあ…ア然


残念ながら後楽園ホールには行けなかったが昭和プロレス世代で長年のアイドルファンとしてはもはや、俺夢見てるんじゃないか?くらいの(笑)素ん晴らしいイベントを画面越しに堪能させてもらった。


昨年からのTVドラマ版でも吹き替えなしで相当なものを見せてくれていた。未経験のアイドルがそこまでやってくれるだけでもスゴイことなのだが、見慣れてくると人間贅沢なもので、ましてやプロレスファン目線でとなるとついつい、もうちょっとこうしてくれ、ああしてくれが出てくる。


さらにカメラの前だけではなく、四方から観客にリアルタイムで囲まれるリング上では…編集という、ある種のごまかしも通用しない。

正直どこまでやってくれるの?ここはプロレスの聖地、後楽園ホールやぞ!ホンマに大丈夫か!?

という幾重もの???が止まらない手探り感と目の前で次々と、予想の遥か斜め上を体を張って裏切っていくスリリングな試合展開はここ数年48Gでは味わえなかった胸躍る高揚感をもたらしてくれた!


特に技の”受け”に限界があると踏んでいたので、湯本亜美のムーンサルトが出た時は思わず声を上げてしまった!これをまともに受けた中西にも拍手喝采だ!こうして良い方向で裏切ってくるどころかアングル(ストーリーやドラマ仕立て)の組み方、プロレスならではの虚と実の織り交ぜ方という演出面までもお見事!


須田の「結局JURINAっていう流れを変えたい」や、

シャーク込山の「次世代じゃなく今なんだ!」など、


現実のそれぞれの48でのリアルなジレンマの投影が興味深い。


さらに道頓堀白間(白間美瑠)の「何とかプロレスやらへん方法ないかな?」(笑)という本音のダダ漏れが止まらない動画配信サービスSHOWROOMからのアクシデント発言まで織り込んでくるとは!


ここ数年、ガチ感が薄れていたものの今までの48の、ムキ出しのガチをところどころで
垣間見せることにより、虚と実の境界線を行ったり来たりしながら幻想を掻き立てるやり方そのものだった。


やはりAKBはSKEは、48グループはプロレスなのだ!


そのことを改めて再確認させてくれた!!




さらに全くのプロレス初心者が、まず疑問を抱くであろうツッコミどころにも、各所で配慮。特にメイン終了後ドラマ主題歌である「シュートサイン」を披露し、ヒールターンした須田らダースーベイダーズがJURINAらを背後から急襲!


「ガチで試合してヘトヘトな奴らが何歌ってんだよ!」


と悪態を吐くという(笑)演出につなげるに至ってはアッパレという他ない!!



(続く)
今、そこにあるマジ!<SKE48激励ブログ>: 暴れろ !! オクトパス須田!ブックを破れ !! サックス古畑!