2017年7月30日日曜日

至高のはるたむマンゴーを君は見たか?真夏のゼロポジ公演!


Splash !!

ついにやってきた7.19、意外にマンゴー発売日!意外にマンゴー公演 in Zepp名古屋、夜の部に参戦してきました!




実は抽選に外れていたのですが、幸いかねてよりぐぐ友のMさんに同伴のお誘いをいただいて、このビッグウェーブを肌で感じなければ!という想いでいざ真夏の聖地に乗り込んだ次第。


待ち合わせのため、いったん劇場へ。


いつも僕は劇場に行く時、時間があれば名古屋駅から歩く。およそ15分くらいでしょうか?その日の公演などに想いを馳せながら歩くにはちょうどいい頃合いの距離感なのです。途中、広小路通りで意外にマンゴーをパワープッシュしていると噂の松屋にふらりと立ち寄ると、席に着いた途端かかってきた!


幸先いいスタートだ!今日はついている!


伏見を過ぎ、右手に科学館の巨大な球体を通り過ぎてしばらくすると徐々に観覧車が見えてくる。ゆななのポスターが目に飛び込んできた!サンシャイン全体も一体となったパワープッシュだ!!




Zepp入場に必要な全握券もかねて、TSUTAYAで初回盤を買い求めるも、なんと売り切れ!シングル発売日にサンシャインは今回初めてだったが大規模店舗で発売日に既に初回盤が売り切れという状態は僕自身AKBの全盛期、渋谷で体験して以来で正直驚いた!


デビューシングルからのヲタだがSKEでこんなことは初めてだ!!おそらくイベントに合わせて昼の部の客がさらっていったのだろうがそれにしても完売とは!!


Mさんと合流、カフェでマンゴーパフェに舌鼓を打ちながら談笑していると、ふいに隣の席の30歳くらいのサラリーマン風の青年がZeppまでの道のりを尋ねてきた。その目が輝いている!これからきっと良いものが観れる!そんな期待感が表情から溢れ出ていた。


初対面のMさんとも大いに話が弾み意気揚々と我々もいざZeppへ!幸い現地売りされていたType Dを購入し会場内へオールスタンディングスペースへ足を踏み入れたその瞬間!密集するヲタたちのむせかえるような熱気に、思わず後ずさり(笑)


陣取れたのは後方のカメラ近くだったが視界は良好。


夜の部は、珠理奈とゆななが東京会場へ移動と知り一抹の寂しさを憶えていたが、始まってしまえば全くの杞憂に終わった。


いきなりの意外にマンゴーで、ゆなな不在のセンターで真木子登場に!職権乱用やろ!笑


と突っ込みつつもテンション⤴⤴


Glory Daysでは、特に”生けるサービス精神”こと(笑)市野成美さんのワチャワチャした暴れっぷりがメチャメチャ楽しい!!


途中、乃木坂含む姉妹グループの曲が挟まれたのもご愛嬌。


僕は安易な他店曲拝借には反対派だが今回はセンターがそれぞれの曲にマッチしており
思ったよりコールしてない人が多いことも含めて会場で新規の流入を感じていたこともあり、間口の広いわかりやすさという点でもアリかなと思った。


ズバリ夜の部の目玉は、卒業を発表している真那はるたむだろう。


真那は自身の卒業ソング「永遠のレガシー」をしっとりと初披露、まだまだ歌い込み具合はこれからかなとも思ったが、その後のぴよす(都築里佳)の涙も含めて真那ワールドを楽しませてもらった。


僕の中で、この日のMVPはダントツではるたむだった。


真木子とちゅりの粋な計らいではるたむをセンターとし、奈和ちゃんなるちゃんとともに
5期生3人がフロントを務めた締めの意外にマンゴーは、まだ少し残っていた昼の部や東京会場を羨む気持ちを見事に吹き飛ばしてくれた。



はるたむはずっと悩んでいた。



昨年から、その迷いが伺いしれる言動に僕らはずっともどかしさを感じていた。


卒業発表後の”あるある”だが、つきものが落ちたような見事に吹っ切れた輝きがそこにあった。



「私は今、ここで歌い踊れることが楽しくてしょうがない!」



彼女のパフォーマンスからは、そう言わんばかりの喜びが満ち溢れていた。無敵のゾーンに入っていた。その限りなき喜びが自然とはるたむの持ち味を全て引き出している。


果実に例えられたタイトルに合わせて気負うことなく、体ごと表現するはるたむを見て、来てよかった!十二分に価値があった!と心から確信できた。




どうやらスタッフさんによれば日頃もどかしいほど謙虚なはるたむが


「私が一番可愛かったでしょ!」と繰り返しアピールしていたらしい。


大いに納得である!!


シングル発売日に東名で分かれての同時ライブ!厳しいスケジュールの中、この初の試みを実現してくれたメンバー、ゼロポジスタッフ、AKS並びにエイベスタッフ、全ての方々に大いに感謝申し上げたい!


是非これからもシングル発売時には恒例行事としてもらいたい!!

2017年7月4日火曜日

主客逆転の演出にNo !! 意外にマンゴーは直球でSplash!せよ!


「なんやこのしょーもないアプリ演出は!?」



THE MUSIC DAYを見た。


待ちに待った待望のシングル「意外にマンゴー」地上波初披露
だというのに、どうにも消化不良感が否めない。


ただでさえ、48グループひとまとめという窮屈な扱いの中で
HKT、AKBとともに、流行りのスマホアプリを使った演出という
足かせを伴った初披露に


力一杯「Splash !!」と叫んで弾たい気持ちが
押さえつけられたようで、なんとも言えぬ苛立ちを覚えた。


残念ながら局側に
今のAKBグループは
こういった+αのギミックがないと、画が持たない
と捉えられているのだろう。


確かに肝心のAKBを筆頭に、ここ数年この手の音楽特番で

いつかの録画を再生してるような、安易に置きに行くパフォーマンス

になっているのでは?と感じることが増えた。


こういったことの”ツケ”が回ってきているのではないだろうか?


悔しい、、カメラに媚びるような演出メインの
ぬるいパフォーマンスは
断じてSKEの本流ではない!


せっかくのセンター交代劇をともなう
Reスタートとも言える大事な新曲だ。


目の前の客を熱くさせる直球パフォーマンスに
その輝きを逃さんとするカメラワークであってほしい!


主客が逆転した、お茶を濁したような演出にNo !!


どうか、これからの頑張りで

「SKEに中途半端な小細工はいらないな」と言わしめるほどの

問答無用のパフォーマンスを突きつけてほしい!!



意外にマンゴーは、SKEは、
まだまだこんなもんじゃない!!