2015年9月26日土曜日

かおたん(松村香織)への提言(要望)


前回かおたんの今後について

「今までと同じことをしていてはダメだ」と書いたが
それは今までの48グループ内だけにとらわれない、外に向けた視野を広げた
活動をして欲しいと言う意味である。





You Tube公式チャンネルも開設したのだから積極的に活用してほしいが
思いのほか更新が伸びず、かおたん自身の今後の方向性を含めて
このチャンネルをどう活用していこうか考えあぐねているように見える。

僕としては1コメダの原点に立ち返り

ぜひカメラを持った神出鬼没のゲリラアイドルとして
そのフィールドを48グループから芸能界全体に移してほしい。

カメラ片手に大物芸能人のプライベートや取材NGの店に突撃したりするなど
かつての電波少年を彷彿とさせるようなゲリラ的な活動なら
彼女のキャラと相まってかなりハマるように思う。

まさに電波少年を作った伝説のプロデューサーT氏
とエビショーやエビカルチョで共演した関係を生かすべきなのだ。

おそらく同番組の藤井ディレクターがかおたんに関して僕と同じような
目線で興味を持ちT氏を巻き込んだのだろうが
エビシリーズで試みていたヒッチハイクの旅や懸賞生活は
まだアイドル番組というリミッターが働いているせいかイマイチ突き抜けるものが無かった。
だが方向性は間違っていないと思う。

次回があるのならビデオカメラを駆使しネット動画で成り上がった
彼女らしく、それを生かす番組演出をお願いしたいところだ。
個人的にはYouTuberが活躍するような時代だけにテレビだけに依存しない展開を
模索してほしい。


















まったく東スポの一面が良い意味で似合ってしまうアイドルはかおたんぐらいだ。
そのネタになった写真集を「無修正」と題したのは
修正するのが当たり前になってしまった業界を逆手に取った見事なコンセプトだ。

世の中のタブーへ挑む神出鬼没のゲリラアイドル

こんなキャッチフレーズが実にしっくりくる。

個人的には今後彼女にタイプは違えど
イモトアヤコのような個性派タレントを目指してほしいと思っている。
そろそろ総選挙の効果も薄くなってくる頃
だけに次の一手に期待したい。

最後にひとつだけかおたんに要望がある。YouTube公式の

「江籠裕奈 彼との公園デート 」をシリーズ化してほしい!
ただし彼よりお兄ちゃんで。あと同じ妹系のさきぽん(竹内彩姫)と
さーなん(髙寺沙菜)でも同様のものをお願いしたい!(切実)

2015年9月25日金曜日

急募!かおたんのコメダ動画後継者はいないのか?


近頃SKEヲタの同志たちが寂しいと思っていることは


ズバリかおたんコメダ動画をあまり更新しなくなったことではないだろうか?



松村香織によるこの執拗なまでの動画サービスは


究極の干されに追い込まれた彼女の苦し紛れのアピールが

前例のない大人数が生じさせる、主にマイナーなメンバーの圧倒的なメディア露出不足、広報不足という状況を補う形でヲタのニーズに合致して強力な支持を得てきた。



48グループの面白さは、その異次元の大人数による群雄割拠の中

思いもよらぬ特殊なメンバーが生まれるところにある。

ここまでアイドル自身がグループの広報的な役割を担うのは”歴史上初”だろう。



そんな彼女の歴史的な活動も今年の総選挙選抜入りにより一段落ついて次のステップに移行する次期に入っているようだ。


寂しいがこれは理解できる。



スポーツ紙の一面やゴールデンの番組にピンで出演できるようになったのだから、今までと同じことをしていてはダメだ。

SKE内部の細かい広報は徐々に適役の後輩に譲っていくべきだろう。


しかし今のところこの後釜の動きが見られない。

こんなにおいしいポジションを放っておくなんて非常にもったいない!




彼女は彼女自身の魅力のみでここまで成り上がったわけではない。



コメダ動画でのメンバーインタビューはかおたんが相手の魅力を引き出すと同時にごく自然にかおたんのパーソナルな魅力もアピールされていたのだ。



一般マスコミでは聞けない微妙な質問なども遠慮なく聞けたりするこのシリーズでその魅力に気付かされたメンバーも少なくない。



そして気が付いたらかおたんのことも何となく気になっている。。



少し考えればこのポジションがいかに美味しいか理解できるはずだ!



















個人的に僕がこのポジションに適任だと思うメンバーは

おしりん(青木詩織)と どんちゃん(福士奈央)だ。


2人とも王道アイドルタイプではないが、なんとなく面白い空気感を持っていて万人に好かれやすいタイプだ。どんちゃんは特に元ファンとしての目線を生かしたニーズを押さえたアプローチができるのではないかと期待している。


S公演での珠理奈との共演を終えてヲタ卒宣言をした彼女は頭が良い。


ヲタキャラではいつまでも保たないのを理解しているのだ。

彼女のタイミングとしてもちょうど良い新たな役割だと思うのだがどうだろうか?



ちなみに、僕が個人的に一番ハマったコメダ動画は


キッチンでの洗いもの動画だ!


単に洗いものをしながらテキトーに話しているだけなのだが

「あれっ!かおたんていつの間に俺の嫁になったの?」

と勘違いするほど妙な親近感を感じさせる彼女ならではの不思議な魅力があります(笑)

2015年9月24日木曜日

ポスト松井玲奈センター問題の本質とは?


ミュージックステーションの特番を見た。


出演時以外、目立つひな壇に北川綾巴を据えていたのを見て、運営の意図としてはやはり彼女を軸に考えているのが確認できた。

公録イベントを見ても彼女と奈和ちゃんをメインに据えていたので

珠理奈、綾巴、奈和ちゃんがフロントラインで曲によってこの3人で回すのかなと見ている。絵も悪くない。

















綾巴にはストーリーも覚悟もあるし、もう少し大人になったら更に綺麗になるだろうしビジュアル的にセンター有力候補の中で最も女性受けしやすいのは理解できる。


個人的にはこの布陣なら一歩引いた両サイドに佐江ちゃんと宮前を配置すると迫力が出て良いと思う。過去のダブルセンター曲の玲奈ポジは奈和ちゃんメインで考えているようだ。


まあ手堅いなあとしか言いようが無いが、


残念ながらセンターを含めた布陣を気にしているのはあくまで我々コアなファンだけであって、外野から見た場合は特にどうという程の話ではないのが現実だ。



ポスト松井玲奈の本質は

単なるセンター人選ではなく村の外に影響力、発信力のある
SKEにお客を引っ張って来れる力のあるメンバーの台頭、それこそが一番の課題なのである。




わかりやすく総選挙での選抜メンで見ると


珠理奈(年齢的にもこれから仕事の幅を広げて行けそう)

宮澤 (最近一番SKEに客を引っ張ってきた人だが卒業が遠くない様子)

松村 (東スポ一面を飾るなど独自路線で今一番話題性がある)

高柳 (安定した外仕事があるがイマイチ対世間へ突き抜けるものが無い)

柴田 (トークを主体としたタレントに目標を設定し成長目覚ましい)



これに続く


須田 (一時柔軟仕事で突き抜けたかに見えたが一段落着いている)



ここまでが現時点ではかろうじて影響力の見込めるメンバーだ。


しかしこのメンバーでは現状わかりやすさに欠ける。

小嶋陽菜や篠田麻里子のようなわかりやすく一般受けするメンが欲しいところだ。




要は現状、SKEは入り口が狭いのだ。




最近「花より男子」の舞台が決まった奈和ちゃんは本当に希望の光だ。

日頃からSKEを引っ張ると言及しているメンバーは

こうした実力が求められる外仕事を獲得できる力を日頃の仕事で付けて行くしかない!

2015年9月20日日曜日

ネクストセンターは誰だ!ゼロポジで考えるSKEの未来


それぞれのメンバーがどこまで踏み込んで良いのやら
探りながらでナカナカ歯切れの良い発言は出にくかった印象だ。



昨日のTBSチャンネルゼロポジションは

ネクストセンターは誰だ!今後のSKEについて

と題しガチな雰囲気での生放送となった。

須田が言っていたように、そもそもメンバーが口にすることではないのだが

あえてそうしたのは人選を見てもメンバー自身の決意表明的な発言
を期待してのことだろう。


奈和ちゃん花音は有力候補だけに周りのメンバーも気を使っただろう。


討論を深めるのが目的であれば2人もあえてVTR出演にして
2期の高柳加藤そして湯浅支配人あたりにしたほうが良かったように思う。

このメンツなら自身はセンターにこだわっていないので客観性のある
内容に出来たのではないかと思う。


僕のセンターを巡る考察は以前にも書いたが
SKE48勝手にプロデューサー!: ポスト松井玲奈、ネクストセンターは誰だ!



いきなり誰か1人に固定化するのではなく
センターを決めること自体をゲーム化し注目を集めさせる手法で
曲によって有望メンを一巡させるのが良いと考えている。


そして今回のかおたんの話は他のメンからも聞いていた。

SKEのジレンマ、名古屋ドームや豊田スタジアムを埋めれるにもかかわらず
地元での認知度の低さは相変わらずのようだ。

SKEもとりあえず商業的成功だけを求める方向性は一段落着いた感があるはずだ。
松井玲奈という大輪の花が去った現在、その土壌を再整備する必要がある。

番組内で新たな目標に関して、これと言った言葉が確認できなかったが
再び大輪の花を咲かせる為の地固めが一旦の目標で良いと思う。



具体的には、まず以前から指摘されている地元での地上波レギュラー
大きな課題だろう。

売り出し期と違い、これまでの世界征服宣言などのコテコテのアイドル番組
だけをやる時期は過ぎた。
メ〜テレ「ひるまて」出演などで様子をみているが
こうした地元に密着した一般に溶け込みやすい方向性のレギュラーが必要だろう。

HKTのおでかけ!が参考になるのは多くのヲタが指摘している通りだ。

あらたに花を咲かす為の環境整備には時間がかかるかもしれない。
メンバーもファンも今が踏ん張りどころだ!

2015年9月18日金曜日

役に立つ!48Gファンの職場でのカミングアウト方法


突然ですが皆さん職場で48Gファンを名乗っていますか?


総選挙などで話題になる時に少し話を合わせる程度で
お茶を濁してませんか?考えても見て下さい。

ほぼ日本全国のコンビニにAKB48新聞が
置いてあるんですよ。


僕の近所も関西の片田舎ですが割と売れてます。
BUBKAと共に売り切れてるときも結構あります。


安心して下さい。
これだけで48Gファンの裾野がいかに広がっているかを証明しています。


総選挙やスキャンダルなど、職場で話題が出たときにサラリと会話に加わり
軽くアイドルに理解のある小粋なトークが出来る程度に
カミングアウトしておくと、何かと楽になりますし

僕のようないい年のおっさんの場合でも、少し恥ずかしい分



自己開示が出来る、趣味の話も出来るフランクでオープンな人


と評価が上がるかもしれません。


僕は埼玉で仕事をしてましたので、地元出身の小嶋陽菜渡辺麻友の話題から

「いいっすよね〜こんな彼女欲しいっすよね〜」などと言いつつ

サラリと

「でも北原里英ちゃんっていう子が僕の幼なじみに似てて気になってんですよね〜」


(少しマイナーなメンバーで)軽く踏み込んだジャブを打ちつつ様子を見ていました。


ここで反応がない場合は、一旦潔く引き下がり

少しでも反応があった場合は

サラリと「AKB劇場も行ったことありますよ〜」と何の気なしに言ってみましょう。


ただ、ここから一気にマニアックなトークは危険です!!(笑)


劇場と言って踏み込んでから

「間近で大島優子見ましたけど、やっぱり違いましたね〜」

とわかりやすいメンバーで一旦様子を伺いましょう。


ここまで会話が弾めばAKBと言えば握手会ですから

「あれはシングル買うと付いてくるんすけどイベントも見れるんで
結構お得なんですよね〜」などと言いながら


ここまで話が弾めば

お互いなんとなくOK な雰囲気になっているはずです。


できれば、これらの会話を昼休みの休憩所などで
まわりに軽く聞こえるような環境で話すと、
以外に取引先の人や職場の女子に理解のある子がいて
○○さんてAKB好きなんですか?などという予想外な展開もあり得ます。(僕の場合)


オープンな場所でも何の気なしに趣味の話が出来る
という姿勢を示すことで、その他でもお互いに踏み込んだ話が
できる関係を築きやすくなるでしょう。


踏み込んで戻る、また踏み込んで戻る。

焦らずに軽くジャブを打ちながら
会話を楽しむことができれば自然とまわりに理解のある人が増えていることでしょう。


数人理解のある仲間が出来れば会社のカラオケで

1曲目に「ヘビーローテーション」を歌ってしまえばもう大丈夫です!


ヘビロテは聞くより歌うほうが数倍楽しい景気付けにピッタリな曲です。
後は様子を見てわかりやすい曲を挟めば良いでしょう。


間違っても僕のように調子に乗って頭から終わりまでAKBのみで通して!


ガチヲタ認定されないように、くれぐれもお気を付け下さいね〜(泣)


2015年9月17日木曜日

原点に戻ったじゃんけん大会!藤田奈那のキセキ

正直ここ数年のじゃんけん大会は優勝者が選抜常連すぎたこともあり

あまり楽しめていなかった。

彼女たちのキャラやそれにあった衣装などゆるく大会全体は楽しめても

そもそもの意義を感じにくいイベントになっていただけに

藤田奈那(なぁな)の優勝は素直に喜ばしい結果だった。
















ベストバウトは文句なしに決勝だろう。


ここまで来ると思っていなかった2人は優勝=ソロデビューというプレッシャーを目の前にして立ちすくんだ。

あの6回のあいこはそのプレッシャーから来る、

私が優勝したらマズいんじゃないか?という迷いと

極度の緊張から来る、こわばり固まったグーの手そのものを変えられないという状況が生んだものだろう。

結局その迷いを乗り越え、栄光をつかむ為に一歩踏み出せたなぁなに軍配が上がった。



こうして見るとたかがじゃんけんとバカに出来ないドラマがある。


2人のこれまでの歩みなどを踏まえた上だとなおさらだろう。



なぁなは正に劇場の守り神だ。



ゴールデンエイジとして大々的にプッシュされた
9期生の後の10期生として陰ながら劇場を支え続けた。

加入時は本当に子供だったが昇格後あたりからプロ意識が芽生えたのかパフォーマンスがどんどん良くなって行った。

キャリアに比して劇場公演回数の伸びが異常に早く、劇場重視派のファンには一目も二目も置かれていた。

目立ったところでは、フジTV「めちゃイケ」でUZAを踊った時の彼女のパフォーマンスは
目を見張るものがあったのを記憶している。




彼女は素直で事情に人懐っこい。




SKEファンならチームK兼任時の奈和ちゃん珠理奈は本当に彼女の存在が支えになったことを知っているはずだ。

大人数グループではマネージャーなどのフォローにも限界があるため



彼女のようにチーム内マネージャー的な


困ってるメンバーをほっとけない存在は非常に重要なのだ。



タイプ的には「RIVER」や「UZA」のような躍動感のあるダンスナンバーが似合う彼女。



スタイルの良さが引き立つであろうCA衣装を生かしたダンスナンバーでMVを飛行機や空港で撮影したら面白そうだ。


c/wで


非公式ユニット「おかぱーず」に気の利いた一曲を添えてくれたらヲタクとしては
大喜び!



秋元氏がどう料理するのか興味津々である。

2015年9月16日水曜日

ふたを開けてみたら !? 幻の再会プロジェクト





正直僕、くーみん(矢神久美)推しでした。。



卒業はつらすぎて、露出なんか求めてないから写真集も買いませんでした。。


2013年春のガイシホールから約2年半、あれからSKEもいろいろありました。


玲奈ちゃんの卒業もあり、尚更前を向いて進んで行かなくてはならない状況の中ついに”幻の再会プロジェクト”なる企画の全貌が明らかになったわけですが


元SKE矢神久美&小木曽汐莉が2年半ぶり芸能界復帰 期間限定で活動 | ORICON STYLE


何かスッキリしない、、素直に喜べないというのが正直なところですね。


それは何も出版される本が¥5,500もするだとかお金の部分ではありません。


今後の彼女たち(矢神、小木曽)に芸能界や何らかのオープンな場での活躍の意思が無いからです。



もし芸能界でなくても何かオープンな場での活動の意思があり、少しでも我々の力が役に立つということであれば納得が行くはずです。



それが今後、近々に結婚する人とごく普通の一般人に戻っただけの人ではただの集金イベントだと批判する人の気持ちも理解できるというものです。


で、結局なぜ出てきたのか?


桑原みずきとバックにいる大人のために一肌脱ぎました以外考えにくい。



芝居で生きて行くのは途方も無く大変なことです。

僕の知り合いにもそんな人がゴロゴロいます。



例えば今回の人選が木下有希子や岩永亞実、水埜帆乃香など


芸能界やモデル業界など何らかのオープンな場での活動の意思はあるもののファンとの接点がなくなってしまったメンバーであれば、前向きな気持ちのよい捉え方が出来たと思う。



それが今後特にオープンな展望はないけど人気はあったメンバーでは...



大人の打算が絡んだいやらしいイベントと思われても仕方ないと思います。

芸能界なんてそんなものと言ってしまえばそれまでですが。



桑原みずきは好きだったので、素直にがんばってほしいと思っている。

だがこの人選は誤解を生む。今後も続ける予定なら再考を求む!



それにしてもくーみん綺麗になったなあ(泣)

2015年9月15日火曜日

勝負に出たNMB !「Must be now」

NMB …思いきったなあ (・◇・;)

今回の新曲「Must be now」のMVを見て少し驚いた。



曲調自体は前からチームKやユニットのDivaなどの路線があるので
そう以外でもないのだがポイントはこれをシングルに持ってきたことだ。

AKBでも最近の「僕たちは戦わない」や「UZA」はダンス難易度が高い曲だったが
アイドルの割にはダンス頑張ってるな程度の認識だったように思う。


だがこの曲の感想をネットで拾ってみると


E-girlsや韓流っぽい、DIVAっぽい、安室奈美恵withスーパーモンキーズみたい(笑)

など

要はダンスをガチで魅せるタイプのグループと
同じカテゴリの認識なのだ。


DIVAはダンスミュージック路線だったが成功したとは言いがたい。
それがゆえにダンス巧者が多いとはいえ、あくまで世間的には
アイドルイメージのNMBがシングルでこの路線をやるのは勇気がいることだ。


少なくとも現役のE-girlsなどと遜色ないレベルでないと
所詮アイドルというレッテル貼りで大惨敗
という事態になりかねなないからだ。

そこを決断できたのはやはりさや姉がいるからだろう。



カモネギックスやDon't look backもあるが
彼女の高いダンススキルを十分に堪能できるシングルは今までないように思う。

NMBのファンでなくとも1度はシングルで
リミッターを外した彼女の限界突破ダンスを見てみたい!

という思いはある。
それに答えるだけでもやる価値はあると思う。

出来れば歌番組でE-girls辺りとガッツリ共演してビリビリ来るのが見たい!


それにしてもここ最近のシングルリリースの流れを見ると
SKEよりNMBのほうがチャレンジャーだなと思うことが多い。

SKEにも「Escape」というダンスナンバーの名曲があります。


今更ながらなぜこの曲をシングルカットしてくれなかったのか!
やすすを小一時間問い詰めたい気分でいっぱいだ(怒)

俺はちょきんちゃん(山田みずほ)が好きだったんだよ〜(泣)

2015年9月14日月曜日

で「イブはアダムの肋骨」って何ですか!?


スルーしようかと思いましたが
スッキリしないので整理しておきましょう。

昨日初日を迎えたAKBの「イブはアダムの肋骨」公演について

あらかじめ言っておきますが僕は見ていません。正直セットリストやニュース記事
を見てもDMMをポチる気にもなりませんでした←


まず、公演全体のテーマやコンセプトが何も見えない!



「イブはアダムの肋骨」という思わせぶりなタイトルだけ付けといて
これが軸になる1曲として機能するのかな?と思いきや何もなし!?

茂木ちゃんみーおん「禁じられた2人」

岡田奈々こじまこ「てもでもの涙」

など個別に見所はいくつか感じられますが…

肝心の「落語家」である小朝さんが関わることの意味

はどこにも見い出せません!


まさか南京玉簾だけ!?


師匠の弟子として「春風コココ」を襲名し本公演のセンターを仰せつかった小嶋真子
この設定はいったいどこへ行ったんでしょうか?
















結果、単なる春風亭小朝セレクト公演でしたね。。


僕なら前座で「イブはアダムの肋骨」という落語を一席メンバーに披露してもらいます。
その話に添ったセットリストで固めて、アンコール以降は理屈抜きに盛り上がりそうな曲を中心にサービスして気持ちよくなってもらう。


普通これぐらい考えると思うけどな〜って…

まあ時間なかったんでしょうけどね(笑)



そもそも既視感のある曲も多く、自分の推しが出ていないと
目の肥えたファンには物足りないでしょうね。

まあ新公演までのつなぎのウェイティング公演かセトリ的には


何かちょっと贅沢なスポンサーがらみのコンサート


だと思えば普通に楽しめるのではないでしょうか?

以上あくまで見てない厄介なおっさんの戯れ言でした(汗)

2015年9月13日日曜日

ゆめちのフルートを生かせ!じゃんけん大会曲への提案


唐突だが、来るべきじゃんけん大会では是非ゆめちこと野口由芽ちゃんに優勝してほしい!



ええ、ただの僕の推しですとも!

だがしかし!僕には彼女が優勝した暁にはソロデビューにおけるアイデアがあります。以下妄想が多めになります(汗)

確か総選挙のPR動画でもやってましたが彼女の公演のソロ曲「枯葉のステーション」をフルートで演奏してもらいます。


ただ彼女単独ではなく、ピアノ東李苑、サックス古畑奈和を従えて、その他はプロにサポートしてもらいます。(ドラム、ベースなど)そして曲自体を大胆にジャズアレンジします。イメージしにくい人は↓のルパンのジャズバージョンを聞いてみて下さい。



ジャズなのでそれぞれのソロパートをもうけてアドリブ演奏をしてもらいます。これだけでも面白いと思いますが、もうひとアイデアとしてはジャズ界で最もメジャーな曲である「枯葉」「枯葉のステーション」に組み込みます。(↓「枯葉」)




ジャズファンおなじみの枯葉から始まり〜枯葉のステーションへ!48グループとジャズ界を代表するスタンダードの合体です!スタイルとしてはポップスではなく完全にジャズとして勝負してもらいます。

イメージとしてはアイドル x メタルの BABY METALを参考に

アイドル x ジャズの融合をテーマにしています。


融合ですから、ジャズバージョン的にするだけなら意味がないので、ゆめちにはフルート演奏からいつもの枯葉のステーションの歌唱へ移行してもいいかもしれません。いろいろとやりようはあるでしょう。

例年じゃんけん曲は優勝者のキャラを生かした遊び心溢れる楽曲というイメージですが、たまにはこんなガチな遊びもいいんじゃないでしょうか?

サイドを固めるサックスの古畑、ピアノの李苑はAKB48SHOWでもこの曲を披露して話題になりましたよね。他のTV番組やコンサートでも演奏しており実力は十分です。

いずれにせよイベントがらみで、いつものシングルではないのだから、もっと48グループファン以外にも届く思い切ったコンセプト、楽曲作りで勝負してほしいものです!

とりあえず決勝はゆめちvs李苑で頼む!(切望)

2015年9月12日土曜日

劇場公演はもっと自由であるべきだ!



今更ですが、先日発表された

AKBの春風亭小朝 「イヴはアダムの肋骨」公演って何ですか !?


最初はまたやすす新公演を先延ばしにする口実
その場しのぎを考えだしたか(笑)と思ってましたが
公演タイトルを聞いて少し興味がわいてきました。

有名人が選んだ既成の楽曲をただ並べただけの公演なら
はっきり言ってNo Thank youだが、どうやら少し趣が違うようだ。












メンバーの人選もチームをまたいでバラエティ豊かだし
センターの人選もただの推しと言えばそれまでだが

岩本輝雄「青春は終わらない」公演

では小嶋菜月!通常の公演ではあり得ない人選になっていて、
何か新しいものが見れるかもしれないという期待を抱かせてくれる。


いっそのこと今までの公演という概念を崩してみてほしい!

そもそも劇場でやるのは、あのスタイルの公演でなければならないなんて
誰が決めたのでしょうか?


もっと劇場は自由で良いのかもしれない!



ひょっとして落語やサッカーの要素が加わるのでしょうか?
公演で何が出てくるかわからないワクワク感は久しぶりですね 



ちなみに僕ならピンクレディーや松田聖子など
歴史上のアイドルへ尊崇の念を持ってAKBに連なる縦の線を辿る

「ザ・アイドルレガシー」公演をやります!

(その日によって豪華ゲストが出演するかも!?)なんて面白くないですか?

古畑奈和の可能性、アイドルとジャズの融合!


今年も、じゃんけん大会の季節が近づいてきたが
残念ながらイマイチ盛り上がって来ない。。(´ω `)

去年から優勝者はソロデビューになったわけだが
いかんせん去年のみるきーの曲はつまらなすぎて興醒めであった。

更に大会自体に新鮮味がなくなったこともあるが、
僕が今最もソロデビューして欲しいと願っている

古畑奈和ちゃんが早くも予選落ちしているからでもある。

僕が奈和ちゃんのソロデビュー望むようになったのは
彼女がサックスマガジンの協力でジャズサックスをプロに学ぶという動画を見てからだ。


僕は大のジャズファンなので、まさかSKEとジャズが融合するなんて!
少し興奮してしまったのだ。
と同時に彼女のサックスの筋の良さにいろいろと想像力を掻き立てられた。

まずは、歌もかなりのレベルである彼女のジャズ畑でのデビューだ。
サックスだけでなくヴォーカルもこなすアイドルとなると話題になるのは間違いない。

しかし、例えばスタンダードなどを中心とした普通のジャズスタイルでのデビュー
となると、かなりのクオリティを要求されてしまうだろう。
なぜこんなアイドルを?という話になる。歴史やレガシーがある分野だけに
簡単には行かない。そういう世界なのだ。

それでもなお、ヴォーカルにしぼって鍛え上げれば、スタンダード中心にSKEの曲で
ジャズアレンジできるものを混ぜるなどでアイドル要素も入れて
トライしてみるのも面白いと思う。



ジャズの常識を当てはめて考えればそんなところが妥当なのだが

僕は思い切ってアイドルとジャズの融合を真剣にトライすれば
かなり面白いことになるのではと考えている。


最近アイドルと他ジャンルの融合で世界的に話題を集めているグループがある。


そう、BABY METALである!


アイドルがメタルのヴォーカルをやるという単純なものではなくて
アイドルとメタルの融合を真剣に模索したがゆえに
見たこともないものが出来上がってしまい、世界を虜にしているのだ。


BABY METALのプロデューサーはこのアイデアを


アイドルとテクノの融合であるPafumeから着想を得たと話している。


しかも元は、さくら学院というグループの派生ユニットとしての扱いだ。
AKBにおけるノースリーブスやNotyetが世界でバカ受けして
ビルボード1位になっちゃったと考えればスゴい話だ。



僕はそんな大いなる可能性を秘めた
アイドルとジャズの融合の象徴として
奈和ちゃんを盛り立てて行くべきだと考えている!




他に楽器が出来るメンバーを加えれば夢は広がる。


東李苑のピアノや野口由芽のフルートなどは以前から注目している。

特にAKBSHOWでやった李苑との「枯葉のステーション」は見事でしたね〜♬

番組の石原Pも「この企画ができてAKB48SHOWを始めて良かったと思いました」
とおっしゃっています。




ちょっと妄想が過ぎたかもしれませんが

僕が思いつくようなことだから、たぶん同じようなことを考えている人は
いるでしょう。それほどにアイドル文化の裾野は広がっています。

とにかく


古畑奈和の才能を開花させよ!!

2015年9月10日木曜日

あかねまちゅりは終わらない!高柳明音生誕祭!


「また来年このキャッチフレーズで会いましょう!」

高柳明音(ちゅり)はさらりと言ってのけた。





今日のチームKII公演での高柳明音の自己紹介は

今年最後の夏限定<あかねまちゅりバージョン>だったわけだが、どうやら来年も聞かせてくれそうである。


元々情緒不安定なところもある彼女だが、ここ数ヶ月での数々の盟友(佐藤実絵子、古川愛李、松井玲奈)の卒業で、再びファンは彼女のメンタルと去就について少なからず気を揉んでいるはずだ。


僕は来年の総選挙まではいるとニラんでいる。いや残るべきだ!


我々ファンはよく見ているだけに、彼女は芸能人としてどこに出しても恥ずかしくない力を持っていると思っているが肝心の彼女自身はまだまだ手応え不足のようだ。


今日の公演でも、街で全く一般人に気付かれずに頼まれて写真を撮らされたと嘆いていたが、


まだまだそれが現実なのだ。


確かコケティッシュ渋滞中のMV撮影でも地元民にアレ誰?呼ばわりされて悔しい思いをしているはずだ。


今年の彼女は総選挙で選抜入りした。


第1回から出ているメンバーが初選抜と言うのはかなりの快挙である。だが、1回だけではまぐれ扱いをされかねない。今回の初選抜でも不出馬の古川愛李と松井玲奈の票が流れたと見る向きもある。


そう!来年も選抜入りしてまぐれではないことを満天下に示すべきである!


今や総選挙結果は否応なく世間の物差しとなっている。


だが一般層に浸透するのには時差が発生することもあり、1度きりで選抜入りを名刺代わりとするのは厳しいはずだ。


であれば何らかの攻めの姿勢が求められる。


僕は玲奈ちゃん亡き後のSKEはあらためて全体のリーダーを規定すべきだと考えている。大人になった珠理奈も有力だが、1年以上いるのであればちゅりに任せたい。彼女のチームKIIキャプテンとしての実績は侮れない。


やってくれるよな!高柳!!

2015年9月8日火曜日

ポスト松井玲奈、ネクストセンターは誰だ!


そろそろ次のシングルへ向けて動き出す時期だけに
ポスト松井玲奈を含め、センター選びに注目が集まるのは必至だ!

結論から言うとセンター適正があるメンバーには
全員やらせたら良いと思う。

筆頭は以前も書いたが古畑奈和だろう。


彼女は誰よりもマジだ!

TBSチャンネルの「SKE48 ZERO POSITION」においてドラマ「ヤメゴク」
への出演を賭けたオーディションが行われたのだが、アレを見て奈和ちゃん以外の
メンバーを選ぶのは無理だ。それほどズバ抜けていた。
彼女の女優を目指す意気込みのマジっぷりをまざまざと見せつけられた。

だが珠理奈とのバランスを考えると玲奈とのコンビがあまりに対極的で
完成度が高かった為、シックリこないと言う意見もあるだろう。

彼女の単独でも良いと思うがダブルセンターの場合は
古畑奈和、江籠裕奈の組み合わせはどうだろう?

ライバルと言うより姉妹感のあるダブルセンター
というのも新鮮ではないだろうか。ただ総選挙ランク外での抜擢は
その摩擦に彼女が堪えられるのか心配ではある。

対奈和ちゃんライバル設定なら東李苑でどうだろう?

彼女もゼロポジ内で演技への入り込み方にビビらされたメンだ。
演技だけでなく歌のうまさや楽器の才能(ピアノ)など奈和ちゃんと
被る要素が多い。JRとは違う形のライバル物語を期待できる。

北川綾巴、宮前杏実の「12月のカンガルー」コンビにも
チャンスを与えるべきだ。その後JRセンターに戻っただけに二人とも
葛藤を抱えているはずだ。その後の成長を確認してみたい!

現シングルで崖っぷちに追い込まれた木本花音の意地も見たい!


古畑奈和、江籠裕奈、東李苑、北川綾巴、宮前杏実、木本花音

しばらくはこれらのメンバーと珠理奈がセンターを争うこと自体を
テーマにして曲によって入れ替えるというスタンスが毎回注目も集まり
良い効果を生むのではと思う。


AKBもそうだがセンターを固定するのはデビュー後しばらくは
グループ拡大のため看板メンバーを憶えてもらう必要があるからだ。

ひとまずSKEもナゴヤドームや豊田スタジアムを埋めれるほど成長したグループ
なのだし、JRという大看板を変更せざるを得ないのだから

あっさりこの子に変わりました!で終わるより
センター争奪戦国時代に入りました!としてそれ自体に
注目を集めさせた方が、その後固定するとしても納得させやすいだろう。

横目で見ている程度だが乃木坂は今そんな感じのことをやっているように見える。
AKBも前田敦子卒業後は大島優子でさえ絶対安定センターではなかった。
大島優子から渡辺麻友へ、そして島崎遙香へと少しづつシフトしているという印象だ。

いずれにせよキーマンは古畑奈和だろう。
総選挙も選抜が射程圏内に入る好位置で推しやすいはずだ。

しかし、こんな予想を覆すようなドラマが生まれることを
密かに期待して止まない自分がいることも確かだ。

チャンスは誰にでもある!!

2015年9月7日月曜日

魔の魅力!松井玲奈という存在


玲奈ちゃん卒業後のメディア露出や報道が予想以上

の扱いになっており、素直に今後の活躍が楽しみな状況だ。



ここであらためて松井玲奈という存在を軽く整理しておきたい。



松井玲奈は誰よりもマジだった。


正確に言えばマジが1番伝わるメンバーであった。




SKEは立ち上げ期からしばらく"AKBを超える"という意気込みのもと、汗の量がハンパではない全力パフォーマンスを売りにする為


牧野アンナ先生を中心に過酷なダンスレッスンが強いられていた。


決して得意ではない、いやむしろ苦手だった歌やダンスを彼女は


持ち前のど根性で何とかしようとするのだが


未経験な上”もやし”とも形容されるほどの華奢な体つきと、圧倒的にインドアでオタクだった彼女の体力では、いきなり付いて行けるわけもない。


ムリにムリを重ねたあげく、腰に爆弾を抱えるようになったのはファンの間では有名で
公演に行くとガチガチにテーピングされているのをよく目撃していたものだ。



だがそれでもなお、食らいついて行こうとする貪欲な姿勢と

彼女特有の、何かが憑依したかのような歌の世界への入り込み方が合わさった時…



まるで”妖気”とも形容できるほどの、思わず背筋にゾクッとくるような

異様なオーラが放たれるようになっていった。(画面越しでも伝わってくるほど)








正直、何度かそんな彼女の姿にトリップしそうになったことがある。



コンサートにおいて、どうしても体が言うことを聞かず自らに喝を入れるため、楽屋のハンガーラックに激しく頭を打ち付けていたというのも、そんな彼女の激しさを物語るエピソードの一つだろう。



彼女は表現者として間違いなく魔の力を持っている。


ただならぬ 情念狂気 と言っても良い。



その魅力を対世間にうまく抽出できたのが「マジすか学園」でのゲキカラ役であった。



そんな彼女と、普段の”かすみ草”にも例えられる、はかなく清楚感に満ちた素朴なアイドル像、落ち着いた品のある風情との”ギャップ”に否応なく我々は引き込まれてしまうのだろう。



シンプルに言えば彼女の魅力はそこに尽きる。



現在、若手女優は充実しているかに見える芸能界だが、昭和に比べてさらっとしたアクの少ない俳優、女優ばかりになってしまったようにも感じる昨今において


希有な雰囲気の持ち主なのは間違いない。





彼女は和服が似合う。抜群に似合う!特にその襟元からスッと伸びる


長い首筋にはゾクッ!とさせられるものがある。


「雨のピアニスト」「枯れ葉のステーション」といった


48グループ内でも突出した


せつなソングが異常に似合ってしまう彼女には



是非、日本を代表する悲劇のヒロイン「四谷怪談」お岩を演じてほしい(直球)


日本を代表する民話「鶴の恩返し」なんかもピッタリだと思う。



僕は昭和期の江戸川乱歩や横溝正史の映画やドラマの大ファンなので

貫禄が出てきたら乱歩の「黒蜥蜴」の主演を是非お願いしたい!


昨年のTV番組「SKE48のエビショー!」でキャバクラ嬢に扮する回があったのだが

あまりにも似合いすぎていて妄想を禁じ得なかった。



彼女の持つ”魔の魅力”が僕の想像力をいたく刺激するのだ。



しばらくの間、アイドルイメージとの葛藤は避けられないであろう。



だが安易なベッドシーンや露出過多の写真集やグラビアなどは

つまらないのでやめてほしい。



彼女にはすらりと妖しく伸びる首という武器がある!



いっそのこと昭和の名優、中尾彬氏に軽く絞めてもらってはどうだろう(笑)

彼はアクの強い個性的な役柄が多く、女性の首を絞めるようなシーン!が

異様に多いイメージがあるのだ(笑)



そうなれば、僕たちも

”ああ!そういう世界で生きて行くんだね!”

と納得できるような気がしますがダメでしょうか?

2015年9月5日土曜日

松井珠理奈の名古屋帰還宣言!


松井玲奈卒業から来る喪失感は我々だけの問題ではない!

他でもない松井珠理奈が誰よりもショックだったのはブブカ最新号の
インタビューからも伺い知れる。

















一時は卒業を考えるほどに追い込まれていた!のは想像以上であった!

従来から体調面での不良が多いこともあり珠理奈の今後に不安を覚えた
ファンも多いはずだが、7D2(7期とドラフト2期)という
まっさらな存在が彼女を救ってくれたようだ。

幸い充実した人材を獲得できたこともあり
SKEを再建する為の、情熱をストレートにぶつけられる存在が
喪失感を忘れさせてくれるのだろう。

更に玲奈ちゃんの卒コンを経て「ゼロに戻ります」として
「名古屋です。原点回帰します」とくれば、もうこれは
僕としては大々的な名古屋帰還宣言として受け取らざるを得ない!

そして珠理奈が本気で総選挙1位を目指すのなら、昨年からランクダウンもした以上
何らかのアクションを起こさねばならないはずだ!

まずは彼女のチームK兼任解除。これに異論があるファンは少ないはずだ。
AKBでの活動は選抜のみで十分に事足りるはずだ。出来れば個人仕事をセーブ
してでもSKEの現場に時間を割いて欲しい。

兼任解除とともにSKEキャプテン(リーダー)に就任
というのがわかりやすくて良いと思う。

そうすることが必ずしもセンターに固定しなくても良い言い訳にもなる。
まだSKEに未来があるのならば思い切った一手を打つべきだ!

驚くほど大人になった珠理奈はキャプテンとして再び

  For the SKE48=名古屋

に立ち返ることにより個人としても評価を上げて欲しい。
根っからのセンターフォワードタイプなのだが、インタビューを読んで
全然キャプテンとして問題ないほどに大人になった発言に感心した。

個人的には珠理奈の体調面を考えた場合は高柳明音がベストだと思うが
卒業がそう遠くない雰囲気は否定できない。
幸いここしばらくはコンディションも良さそうだ。

以前も書いたがSKEの大きな課題の一つはAKBのヘビロテや恋チュン
のような世間的な大ヒット曲がないことだ。

AKBでのオリコン初1位の「RIVER」や初ミリオンの「Beginner」のような
従来のイメージを突き破るような新しい曲ができれば不可能ではないと思っている。
現状のシステムでAKBのセールスを超えるのは難しいが

ミリオンという勲章は目指すべきである!
珠理奈の帰還とともに!

2015年9月4日金曜日

AKB新聞に見るダブル松井の実相


AKB新聞の対談やインタビューは他の雑誌やTVメディアより

踏み込んだ内容が多く、新たな発見があったりするので毎回楽しみにしている。




















前田敦子と大島優子の関係から、この二人もわかりやすいライバル関係を求められてきたわけだが二人の本音を覗くと、それほど単純ではないことがわかる。


玲奈は「ライバルとは違う。絶対に何があっても珠理奈の存在は揺るがなかったから」と発言している。


我々は後付けで最初からライバルと思いがちだが圧倒的な中心軸である珠理奈に対して挑むというより、とにかく後列の端からいかに脱出するかが課題だったのだ。


だが去年の総選挙速報後のSKEメールに見る


「永遠の2番手なんて呼ばれたくない!」


という発言は第1回の総選挙スピーチを思い出させるような激しさで驚かされた。

この発言からは明確なライバル的対抗心が伺える。この頃は既に順位的なこだわりは薄れてきたと思っていただけに意外だ。


「やってきたことに自信もあったのに結果が伴わなくてムキになってました」


とのことだが、おそらくこれは盛んに押し付けられる外からのライバルイメージに一太刀あびせたかった部分もあるだろう。


彼女自身は世間から投影される二人の関係について


「”じゅりれな”や”ダブル松井”として求められるのがわからなかったんです。覚えやすいし
キャッチーなのかなとも思うけど…。みんながそれにこだわるから私個人としてはどうすればいいんだろう?」



との発言を見ても、要は自分自身がどうあるべきかの戦いであったようだ。


その中で他のメンバーより摩擦が生じる場面が最も多かったのは事実だ。


一方の珠理奈も総選挙ではガチに火花が散りながらも、勝手に投影されるライバルストーリーに戸惑いが隠せなかったようだが


玲奈ちゃんがいなかったらという問いに


「…すぐ辞めてたと思う」



と発言し自分を脅かす張り合いのある存在として欠かせなかったことを吐露している。(玲奈も同意)


個人的なお互いの認識する関係としては


珠理奈「心の友で心友」玲奈「家族の一員に近い」


この辺りは二人の性格の違いが明確に出ているしSKEの看板二人がうまくやって来れたのは玲奈の続く発言に見て取れる。


「2人で同じ世界を共有しているわけではないです。いつも向いている方向は違ったけど、お互いどうしたら理想型に近づくんだろうと思いながらやっていたと思う。だから選択肢はいつも2つあった。それがすごく良かった。」


見てる世界は違うけどSKEを良くしようという思いは同じで、そのなかで視点の違う二人だからこそ行き詰まらなかったということであろう。

















いつかのAKB48SHOWで高橋みなみに突っ込まれていたが普段は珠理奈に対してかなりドライで突き放すような対応もあったようだ。

だがそれも周りの大人に甘やかされている珠理奈に対する親心だったようである。


ともすれば幼少期に有名になりすぎたタレントは道を踏み外すパターンが多々見られる。玲奈の家族の一員という発言にピタリと重なるエピソードだ。


我々が投影してきたライバルストーリーの中身は時として姉妹であり

同志でありながら否応なく火花を散らす関係であった。



互いが刺激し合い成長できる存在であったことを認めているのでライバルに間違いない。


よく芸能界で例えられるタイプとして珠理奈は木村拓哉のようなスタータイプ

玲奈は役者タイプに分類されるであろう。


対極的な魅力で互いを照らし合った二人。


次は芸能界、いやもっと大きなフィールドで再び二人の存在が交差する日を楽しみにしている!!

2015年9月3日木曜日

再会は10年桜、珠理奈と玲奈の物語は続く




うまいこと引用するなあ (感心)



珠理奈がアメブロに書いた歌詞は、玲奈ちゃんがはじめて選抜されたAKBの11枚目のシングル「10年桜」からだ。


2015年08月のブログ|SKE48オフィシャルブログ Powered by Ameba -4ページ目



3年後、SKEは10周年を迎えることになる。



7年もの間、交差し合った二人の物語は一旦分かれることになったが、再び太く交わるとすれば、3年の月日はちょうど良いのかもしれない。




玲奈ちゃんは大きな目標としてNHKの朝ドラ大河ドラマへの出演に言及している。




それなりの役となれば、知名度や事務所の力関係だけで獲得できる仕事ではない。



彼女が常日頃「役者」「芝居」というワードにこだわっていたのは、いわゆるアイドル女優ではなく、地に足の着いた芝居の出来る役者を志しているからだろう。



個人的には前田敦子大島優子は大きすぎる仕事が多く、地道に力を付けれているのか疑問に思う部分もあるので、地味な仕事からでも地力を付けて欲しいと思っている。



一方の珠理奈は、おそらくSKE在籍のまま10周年を迎えることになるだろう。




活動の方向性は年齢的に更に制約が少なくなり、女優路線でも着実に結果を残しつつある。何より珠理奈には総選挙1位という大きな目標がある。




3年後、それぞれの場所で更に飛躍した二人が

アニバーサリーイヤーで会合するとしたら、これほど胸熱なことはない!





”総選挙1位と朝ドラ主演女優の再会

こんな妄想をする自分はちょっと気が早すぎるだろうか?

2015年9月2日水曜日

有終の美!松井玲奈最終公演


僕もAKB新聞は読んでましたが

最終公演に関する思わせぶりな発言
(「えっ?そういう感じ?」と言う事になるかもしれないです。
私のこだわりを感じてもらえるようになるといいな。)

に対しての予想は良い意味で裏切られました。




完全にチームEメンバーのみによる構成、、

珠理奈もちゅりも出れるのに出ない(笑)

考えてみれば最終公演がこの構成だけに、前日までで同期や他チームのメンバーとも
しっかりとした別れの情を交わす事が出来たと思います。

あっさりしすぎと思う方もいるでしょうが僕は賛成というか
最後まで彼女らしいこだわりが感じられてニヤリとさせられました。

元々彼女はあまりべたべたした人間関係を好みません。

生誕祭程度の演出で、何も足さない何も引かないというシンプルな内容で
十分に成立することを示してくれました。

何人もの卒業生を見守ってきたこの曲で終わりたい、、
その思いに答えれるクオリティと歴史が
あの曲にはあります。

歌いながら彼女の胸には何がよぎったのでしょうか?
僕は数々の卒業生の姿がフラッシュバックしました。

卒業生たちも、ふと思い出す事があるでしょう。
ガムシャラに汗を流したあの日々を。
決して卒業後順調なメンバーばかりではありません。
でもあの頃、プレッシャーを乗り越えて自分なりの壁を越えた経験を
思い出せれば、きっと少しでも自分の背中を押してくれるはずです。

玲奈ちゃんにもきっと今後数々の試練が待ち受けていることでしょう。

そんな時、この7年間で乗り越えてきた経験と、共に劇場で汗と涙を流した仲間や
我々ファンとの思いが繋がっている限りきっとまた乗り越える事が出来る。

「遠くにいても」はやはり最後にふさわしい名曲ですね。

すばらしい最終公演でした。

そして昨日に引き続きやっぱり直立不動で敬礼したい気分です(笑)

2015年9月1日火曜日

新たなる航海へ!8.30豊田スタジアム!


大箱としてはナゴド以来、SKEを松井玲奈を見届けに行って参りました!



我々が思っているよりもずっと玲奈ちゃんは
前を向いているなあ!


あらためてそう思わされたコンサートでした。
卒業生を迎えて感傷に浸るような事もなく今のSKEを感じてもらいたい!
という思いが両日の構成から伝わってきましたね。


玲奈ちゃんの新たな船出、そしてこれを区切りにSKEも新たな航海へ
踏み出して行かねばならない!ということで航海に見立てた船のセットと構成は
違和感なくフィットしていたように思います。


AKBのドームツアーなどで見られた大箱ゆえの変に力の入ったコンセプトで
何度も???な思いをした経験もあるだけに安心しました。


演出もこれといったド派手なものに頼る事なく

直球勝負中心でしたね。



これはやはりナゴヤドームコンサートの反省が大きいように思います。


とにかく派手で有名な名古屋の結婚式を意識したようなコンサート構成は
純粋なファンからすればライト層偏重に見えたり、
メディアへのフックになることを重視しすぎたゲスト中心の内容に
違和感を感じたファンも多かったはずです。

曲のメンバー構成まで玲奈ちゃんが噛んでいるということで
その辺りを詮索しながら後に映像化されたものを更に味わいたいですね。
卒業までの忙しい中、よくここまで入れ込んでくれたなあと感心するばかりです。


枯れ葉のステーション雨のピアニスト


をあえてそのままやったのも玲奈ちゃんの明確なる意思でしょう!




初めてコンサートに来る人が少なからずいることも見越して
自分の看板メニューは味を変えずにそのまま提供したかったのでしょう。


我々長年のファンは卒業メンバーを迎えての演出なども期待していましたが
それより今輝いている、輝こうとしているメンバーをより多く見てほしいという
彼女の前向きな思いに納得させられました。


それも若いメンバーだけでなく初日の真木子由麻奈に対する配慮などは
泣かせるではありませんか!


その昔、故アイドル評論家の青木一郎氏が提唱していた
アイドルファンの心得が3つあります。


1. 1人でも応援できる勇気がある
2. アイドルの痛みをわかる
3. アイドルの今をきっちり応援する



卒業メンバーも今いる場所でおのおの輝こうとしているわけで、、
SKEの現場では今のメンバーを全力で応援するのがSKE箱推しとしての
真っ当な姿なのかなと、あらためて玲奈ちゃんに気付かされた思いです!



そして仲間の歌、、4万5000人の大合唱!



いつもより合唱部分を長く取るやり方は
シンプルですが非常に一体感が出る粋な演出だったと思います。
素材の味を際立たせるための、味付けを変えないアレンジとして見事でした!


そしてその後、ナゴヤドームでは一部の選抜のみしか見れなかった


SKEオレンジ一色の光景!


を届ける事ができて現場の一員として感無量です!



玲奈ちゃんとメンバー、スタッフの心意気そして4万5000人のファンを見て
天気も味方をしてくれました。


当日降水確率90%であそこまで持ちこたえられたのは
奇跡と言って良いでしょう!


最後に少し降るのも雨女で有名な彼女らしくて
心憎い演出になっていました。


正直今回は4階席ということで半分拗ねながら(笑)
高みの見物で雰囲気を感じられれば、、などと思っていましたが
玲奈ちゃんをはじめメンバーとスタッフ、そしてファンの思いが三位一体となった
すばらしいコンサートになりました。


よく出来たあっさり系のラーメンに似た印象がありますね。
具材などにも無駄がなくスープまで全部飲めた感じです。
こってり系やサプライズを期待した方には、物足りない部分はあるかもしれませんが
この方が映像化されてからも長く楽しめると思います。


2009年の夏、君と珠理奈を見てからSKEファンになって
本当に楽しい思いをたくさんさせてもらいました。
君がいなければ間違いなく
SKEはここまで大きくなれなかったでしょう!


君のマジと夢への情熱に直立不動で敬礼したい
気分でいっぱいです!
本当に今までありがとう!!