2015年7月30日木曜日

いい人になりたい!北原里英の心層





初めてキタリエと握手した時すぐにわかった…

彼女はかなりの人見知りである。


SKEのリクエストアワー2012ゼロポジション目当てで
TBSチャンネルに加入したのだが
里英ちゃんのドキュメンタリーを見ないわけにはいかない。


それは元SKEだからではなく、
そもそもAKBに興味を持つキッカケが里英ちゃんだったからだ。


そう僕にとって彼女は最初の推しなのだ。


里英ちゃんのドキュメンタリーと言えば
今回の番組でも取り上げていた、じゃんけん大会での密着カメラ”リアル”があった。

人見知り発動でなかなかにガードが固く、

最後になってようやく打ち解けてデレる展開で
ヤキモキさせられつつも愛おしくなってしまったのを思い出す。


今回も番組の掘り下げ方は違うものの彼女の対応は
大まかにはそんな感じで…

「変わってないね〜キタリエ」が率直な感想でした。


その時はまだフレッシュ感があったが今は完全にもうベテランだ。
かわいいだけで許される状況ではない。

NGTへの移籍自体は賛成というか、それしかないと思う。


僕自身は基本DD(誰でも大好き)なのでテラスハウスまではフォローしていたが
すぐに不愉快になって見るのを止めてしまった。


むろん彼女のせいではないが、既に女優路線も中途半端で
演技も特筆するほど光るものはないし
正直玲奈ちゃんのような芝居への情熱も感じられない。
元より歌やパフォーマンスに秀でているわけでもない。


自虐的に中堅どころがお似合いのような発言も散見されていたが
そのスタンスは誤解されやすいからあまり言わない方がいいなあと思っていた。


気が付けば、僕の興味はかなりうなぎ下がりになっていた(^ω;




「落ちている時に卒業したくない!」


もはや意地だけで踏みとどまっている状態。


だが彼女の良いところはいい人ライクなキャラと
ANN最多出場を誇る安定感のあるトークだ。


思わず自分でいいヤツと頻繁に言ってしまうのは、根っからというよりも


いい人でありたい!という彼女の持つ願望が
ある種の軽い自己暗示となって表出しているように見える。


おそらく、そうしなければ番組内で見られたような

中学時代の友達のような”イケてるグループ”に属す事が出来なかった。

少し意地悪な見方をすればそんなところだろうか。


そして自分がいい人役になる事で居場所が保たれ、グループの調和が保たれる。

和を乱す事を極端に嫌う、典型的な日本人とも言える。


彼女のような中間管理職的な調整役は必要だ。


彼女のソロ冠ラジオを聞いているが…正直それほど面白くはない(笑)

むしろANNのような複数人におけるサポート役、
相手のキャラを引き出したりする調整役で一番能力を発揮するタイプだ。

彼女の登場回はほぼ聞いているので、それゆえのANN最多出場なのは間違いないだろう。


同期の指原は、よく彼女のことを友達と言う。


ライバルでも同期メンバーでもなく、まず友達と言うワードが出るのは

自分と同じ匂いがするからだろう。


元がネガティブヲタク女子的なところは確かに共通している。


妄想が得意でNoy yetのc/wで作詞もした事などから指原に共通する
アイデアやプロデュース能力の可能性も秋元Pに見込まれてのNGT行きであろう。


僕の初代推しメンの里英ちゃん。


方向性に悩んだこの数年間…やっと自分の明確な
居場所を発見できたのではないだろうか?


ドキュメンタリーエンディングの彼女の

心からの笑顔 を見て

これからは少し安心して見守れそうな気がした。











2015年7月21日火曜日

もっとバカになれ!梅本まどかへのジレンマ
















生誕祭にて、23歳を迎えた梅本まどか。

僕が今まで組閣してもなお、チームEを推し続けれたのは
彼女の存在があったればこそ!なのである。

全方位的に努力を惜しまない、まっすぐな性格の全力キャラで
チームEの魂と言って良い存在だ。


そんなまどかの魅力と言えば、何と言ってもチアである!


最初はステージでのパフォーマンスも何か直線的な、時として不器用な動きにも
見えたのだが、チアがベースになっていると理解できれば
むしろ彼女らしさが満ちたパフォーマンスとして納得させられるのである


体育系の名門高校で叩き込まれただけあって激しい動きを支える体力と瞬発力があり
SKEの全力パフォーマンスに見事なほどガッチリハマっている。

あらゆる点で最もSKEらしいメンバーの1人と言って良いだろう。

だが残念ながら今の彼女は決して順調ではない。

総選挙は昨年同様68位で踏みとどまれたが

SKEでの選抜は「未来とは」と「不器用太陽」以降遠ざかり
You Tubeでのスポーツ紹介番組も休止するなど、レギュラーは減りつつある。

僕が彼女に惚れ込んだのはアイドル x チア”に大いなる可能性を感じたからだ!

アイドルとは”夢”を与える存在だ。

それが更にスポーツを応援するだけでなく、一つの独立した競技と言って良い
チアと融合する事によって、何かトンデモナイ魅力が爆発するのではないかと
大いに想像力を刺激されたのだ。

しかし彼女のチアの魅力は残念ながらSKE界隈でしか認知されていない。

これを48グループ全体へ、また外へもっと積極的に発信して行くべきだ!

スポーツキャスター的な路線は継続していただきたいが、もう一回り大きくなるには
どうしてもアイドルとしてのステータスを上げる必要があるのだ!
















48グループには個性がないとお嘆きのメンバーは枚挙にいとまがない。

だが君にはチアがある!

時としてチアのあまりの爆発ぶりに滑稽さを感じさせるほどだが
僕としてはもっとバカになって欲しいと思っている。

チア芸人呼ばわりされて怒っているようでは中途半端すぎるのだ!


もう既にいきなり何かをチアで応援して下さいというムチャ振りには
対応できている彼女だが、もっとバカになってあらゆるモノを応援して欲しい。
その辺の石ころや空き缶から、いじめに悩む学生まで何でもだ!


もっとバカになれ!アイドルバカになれ!!



僕が彼女ならそれを継続してSNSで発信するだろう。

同じ全力努力タイプの須田との差はずばりバカになりきれているかどうか
それだけだと僕は思っている。


具体的には松岡修造氏をイメージして欲しい!

彼の言動はあまりに振り切っているので、滑稽なほどだが彼自身は
いつだってマジだ。そのマジを貫き通すことで奇跡や感動を呼んでいる。














まずは今の路線の結果が総選挙68位なのだから何らかの修正が必要だ。
僕ならNo.1フレーズの多用も控えるだろう。

現状はあの元気よくNo.1って言ってる子というだけで終わってしまっている。
残念ながらそれ以上の広がりが見受けられない。
NMB市川美織のフレッシュレモンや一時期のHKT村重の明太子ギャグ?と
同じ轍を踏んでしまいかねない。

幸いまどかのNo.1フレーズにはチアというバックボーンがある。
是非No.1というフレーズにこだわりすぎず

僕たちがイベントやリクアワで味わったような
滑稽さを通り越したあの爆発的なチアの凄みを
外に向かって発信して欲しいのだ!

君ほど本格的にチアをやっていた、これと言ったアイドルや芸能人は今のところ
見当たらない。つまりポジションがあるという事だ。

まずは芸能界でチアと言えばまどかと言えるところまで技を磨いて発信して欲しい。

大事な事なのでもう一度、もっとバカになれ!

2015年7月18日土曜日

プロレスファンから見たAKB新聞巻頭対談!




僕は往年のプロレスファンですが
今回のAKB新聞の対談を読んでいて
思わず、全く同じ装丁のプロレス新聞である
今は亡き週間ファイトを思い出しました。

巻頭の 高橋みなみ X 指原莉乃 対談は内容も含めて

まるで大物レスラー同士の対談を読んでいるようかのような
錯覚に陥りましたわ(笑)

元々AKBグループ自体も半分プロレス感覚で楽しんでいるところがあります。

運営陣の仕掛けは、茶番で我々の怒りを買うところも含めて(笑)
かつての新日本プロレスを彷彿とさせるところがありますよね。

それにしてもこんな新聞が片田舎のコンビニにも置いてある事が
何気にスゴい事ですね。
僕が学生時代のアイドルシーン(主にアラウンド’90)は
そこそこのクラスの子でもオリコンの50位以内に入るのさえ、やっとの状態
になっていました。

もうこのままアイドルは絶滅危惧種に認定されるのでは?と思うほど
シーンは冷えきっていましたよ(遠い目)
それを思えば今は夢のようです。ありがとうAKB新聞!

というわけで貫禄たっぷりの二人の対談ですが

おそらく対談前に指原はBUBKA小林よしのり氏の記事を読んだようで

総選挙スピーチでの公を語る高みな
私事しか語っていない自らとの差を気にしていたようだ。

まあ図星ではあったが

あんな横綱スピーチが出来る20代はおそらく
日本で彼女しか存在しない。

高みながスゴすぎるだけだ。

それにしてもセットリストから歌番組や記者会見での対応力まで
おまえはアイドル界の長州力か大仁田厚かっ!と突っ込みたくもなる。

よくアイドルの邪道=指原とされるが、邪道と言えば
もちろんプロレスラー大仁田厚である。

確かに彼女はAKBを追われてHKTに移籍したところが
大仁田の全日本プロレス→FMWを連想させるし
コンサートの何でもありのエンタメ性有刺鉄線電流爆破など
何でもありのFMWに重なる部分がある。

そして記者やテレビ前での機転の利く対応や
パフォーマンス、レスラーとしては決して強くなかった所なども含め
大仁田と指原は大いに共通点がある。

彼女は今のAKBは『工夫を知らない』美人ばっかりに
なっちゃってる」と言った。

まさに創意工夫プロレスの概念を広げた大仁田に重なりますな〜♪ 


さしずめルックスの良い子は、体の大きい恵まれた若手レスラーでしょうか。


先月の横アリHKTコンは恐竜のギミック全メンバーによるブラスバンド
指原の水着自由すぎるセットリストなど正に何でもありで、
有刺鉄線電流爆破から火炎放射バルコニーダイブなどの
インディーズプロレスを彷彿とさせるものがあった。


HKTコンの積極的エンタメ性はすばらしいしSKEも是非取り入れるべきだと思うのだが

僕が一番好きなプロレスはUWF系だったので、
やっぱりSKEが一番しっくり来ているのは
自然な成り行きなのだなと妙に納得してしまうところがある(笑)


一方、最近すっかり優しくなった高みなだが

2年前くらいまでのキリッとした精悍な表情
FMWを売り出そうと躍起になっていた昔の大仁田のようである。

背負っている人間ならではの強さ説得力に溢れている。

ちょっと早いがアイドル界の小さな巨人よ今までありがとう!

でも大仁田みたいに勘違いして政治家にはならないでねっ!(汗)


2015年7月16日木曜日

ドラフト生の歓喜と覚悟!川本紗矢と惣田紗莉渚


以前の仕事が土日拘束だった関係で
それほど握手会を重視しないスタンスではあったが
総選挙シングルでのドラフト生の握手会売り上げを見て

「ああやっぱりなあ」と納得してしまった。


川本紗矢 と 惣田紗莉渚 が頭一つ抜けているようだ。


総選挙の前にジャカルタでのJKT&AKB合同コンサートを放映していたのだが
川本紗矢のステージパフォーマンスは

思わず ハッ!としてしまうほどの 煌めき に満ちていて

「これがアイドルだよな」と思わず嬉しくなってしまった。



とにかく彼女から


「今このステージで歌って踊れる事が
 嬉しくて溜まらない!」


という 歓喜 全身からあふれ出ているのだ!



パフォーマンス自体も前髪がべったりしてしまうほどの全力タイプで
可憐な彼女の挙動から眩いほどのキラキラとした輝きが発散されており

SKE全チームを持って獲得に動いたのも至極納得である!(泣)

惣田紗莉渚はとにかくドラフト生を紹介する番組から

一人だけ 崖っぷちのマジ感 がハンパなかったのを覚えている。

KIIの英断をもってドラフト最大のドラマを生んだわけだが、
あの場だけのドラマに終わらせていない彼女のマジは
現KIIの公演曲「孤独なバレリーナ」を見れば一目瞭然である。

バレエ経験者でないと出来ないという意味で48グループ中最も
ハードルの高い演目であり、彼女のあの曲で公演全体がビシッと絞まる効果がある。
握手会にしても彼女ほど
あっという間に評判になっていったメンも珍しい。

いまいちエンジンのかかりの遅さを感じていたNMBの 須藤凜々花 だが
ようやくセンター大抜擢という形で動き出した。

ただMステや48showで見る限り、まだ緊張やプレッシャーに
飲まれているのか、表情が今ひとつで内面からの輝きも見受けられない。

僕の勝手な杞憂である事を祈るが、彼女はここで腹をくくって


ただの48グループファンだった自分と決別して欲しい。


ピンでオスカーなどに在籍していてもおかしくないほどの美人であり
秋元Pの何としてでも売り出したい気持ちはよくわかる。

今成長度では各グループでもNo.1であろうドラフト1期生たち。
こうして見ると我々を巻き込むほどの


アイドルであることの歓喜と覚悟 を併せ持った


メンバー2人が今のところリードしているが、KIIの高塚夏生のような
地味でネガティブで全然踊れないダメダメ状態から、目を見張るほど
逞しい成長を遂げるところがこのグループの醍醐味でもある。

2期生が入っての更なる化学反応が楽しみである。

2015年7月12日日曜日

希望の筆頭株!古畑奈和の葛藤と光明




初めて彼女を公演で見たのは、まだ初代チームEが「逆上がり」をやっていた頃だ。


握手会での評判も高かったのでマークしていたメンだったが、自然と目がいくパフォーマンスで、すぐさま引き付けられた。



よく表現力が高いと評価される彼女だが、女優志望だけに何らかの表現の意図やテーマを持って公演に望んでいるのであろう。



現在のチームKIIでも「眼差しさよなら」で従来は抑制されたイメージだったのが溢れ出るような表現になっているのが新鮮で印象的だ。



彼女は人前で話すのが苦手のようだ。



彼女を見ていると、演じたり歌ったり踊ったり、サックスの演奏に没入することで


自らが解放されているかのような、根っからの表現者としての才を感じる。



総選挙の影響か従来のアイドルよりスピーチやトークなど言葉力が求められることの多い48グループであるが、メンバー誰もがファンから指原や峰岸のような饒舌さを求められているわけではない。


時として涙もろく情緒不安定な所も見られるが、それはちょっとした感情や思いに敏感で



感受性が豊か過ぎる


事の証しだ。


総選挙前のドラマ「ヤメゴク」での気っ風の良い演技には、ほんの数分にもかかわらず一瞬で持って行かれた。


おそらく彼女はタイプ的にいわゆる憑依型の女優として、おおいに可能性を秘めているように思う。















ブブカのインタビューでは自分の性格が嫌いだったことを吐露しているが、去年の総選挙結果の不甲斐なさに様々な感情が溢れ出て、自分でも押さえきれなくなっていたのは覚えている。


言葉も稚拙ゆえに誤解された面もあるだろうがエゴイスティックな感情が先に立ち、周りへの感謝などの配慮が足りなかったことや、シングル「12月のカンガルー」でのセンター交代劇で、なぜもっとりょうはと宮前を支えれなかったのか?など彼女の中で


かなりの葛藤が渦巻いていたようだ。


舞台AKB49、TVドラマ、総選挙と目まぐるしい流れの中で、僕たちの目も追いつかないくらいの勢いで、時には傷つきながら走り抜けて...どうやら悩みのトンネルは抜け出たようである。心を利他のスタンスにすることで少し楽になったようだ。



心の奥にある気持ちは誰にも言った事がないとのことだが、彼女はそれでいいのかもしれない。


言語化するのが苦手なのもあるだろうが、何より舞台の上で演じること、表現することによって


昇華され救われるタイプに違いないからだ。



古畑奈和は今推していて最も楽しいメンバーの一人かもしれない。



もう一歩、あと一歩で更なる夢の世界に踏み出す事が出来る!


そんな希望を感じさせてくれるからだ♪ 

シビれる!北野瑠華の男前エピソード!




SKEファンにはおなじみのラジオ番組「観覧車へようこそ」にて
北野瑠華のちょっとシビれる男前エピソードが語られていた!

彼女所属のチームKIIのツアーにて
「強き者よ」の歌いだしが始めは選抜メンバーのみであったようだ。

そこでKIIのツアーなのになぜ選抜だけなのか?疑問に思った彼女が
舞台監督に直訴してメンバー全員での歌いだしになったようである!

同じ場にいた山下ゆかりと石田安奈もよく言ってくれた!

と賛同していたので腑に落ちない感覚は各メンバーにも
あったようで、肯定的に受け止めて良さそうなエピソードだ。

SKEヲタはこういうエピソードが大好物です!

コンサートを良いものにしたいという情熱があってのことだろう。
あの年頃で大人に楯突くのはなかなか難しい。勇気のいる事だ!

番組内トークでも、しっかりと自分の言葉で考えて話そうとする意思が感じられ
頼もしい限りである。

彼女を始め今、主に6期生&ドラフト1期生の成長が目覚ましい!

玲奈ちゃんの卒業が近づくSKEにおいて
各メンバーが危機感を持っているのか不安になる事もあるが
あのダメダメだった高塚夏生ちゃんが逞しくなり
ただの田舎くさいSKEヲタだったどんちゃんの輝きに劇場で驚き
SKE48裏ヒストリーを読んだからか(笑)更にパワフルさを増した
荒井優希ちゃんなどを見るに、楽しみな原石ゴロゴロしている。

そういえば元祖直訴キャラ(笑)のちゅりパイセンも最近
アンナ先生がシングルの振り付け時、彼女の的確な提案に感心していたようだ。

その熱さとマジがあればまだ付いて行ける!

もし豊田スタジアムにてヲタ卒を考えている人がいるなら
是非考え直してほしい!

SKE48勝手にプロデューサー!: アイドルの笑顔とは?北野瑠華

2015年7月10日金曜日

指原莉乃ブサイク論に終止符を打つ!(笑)


前回さっしーネタだったので、ついでに言っときますが

彼女は決してブサイクではありません!

何の先入観もなしに彼女の顔を
あらためて前田敦子、大島優子らと比べて見て下さい。



わかりやすく
上(カワイイ)中(普通)下(ブサイク)でグループ分けして
その中で更に上中下で区切るやり方だと

3人とも普通グループの上ではないでしょうか?

違うと思った方はパーソナルな部分やAKBグループでの扱いを
加味しているからかもしれません。

3人を知らないお年寄りなどに見てもらって下さい。
そんなに差が出る意見にはならないはずです。

いじりやすいバラエティキャラだとしても
なぜ彼女は必要以上ブサイク呼ばわりされるのでしょうか?


それは彼女が雰囲気ブサイクだからです。


ではその”雰囲気”なるものはどうやって醸し出されるのでしょうか?


ズバリそれは元々の彼女が持っている
ネガティブヲタク女子的なずずぐろ感 (注1)に加えて

カップ麺やレトルトカレーなどで食事を済ませてしまいがちな


めんどくさがりな所や部屋やロッカーが
何となく汚いといったところに起因する


女子力の低そうな漂うずぼら感 

彼女を雰囲気ブサイク足らしめているのです。



あっちゃんや優子にはここまでの要素はありませんよね。
むしろ雰囲気カワイイで得をしています。(優子はお茶目といった感じですが)


その結果、元の位置は同じにもかかわらず

雰囲気要素でカワイイグループまでかさ上げされる印象なのが二人で

逆に普通グループの上から下がる印象になってしまうのが指原なのです。



その残念感が思わず、ブサイクというワードに繋がりやすいのでしょう。


でも逆にそれが彼女特有のキャラクターと相まって
親しみやすさを生み出しており、

ジャパネットタカタ社長を彷彿とさせる
少し高くてスピード感がある、彼女特有のトークも生きて

新鮮なアイドル像を世間は感じているのかもしれませんね。


以上はあくまで僕個人の主観に基づく勝手な解釈です。
お気を悪くされた方がいたら誠にすみませんm(_ _)m


ちなみに…松村香織はブサイクグループの上だと思います(笑)


  (注1)ずずぐろ感=ネガティブなヲタク系や腐女子によく見られるような
                            ドンよりとした残念な雰囲気

2015年7月8日水曜日

SKEメンが指原莉乃から見習ってほしい事




総選挙1位返り咲きを受けて指原莉乃のメディアでの活躍が
更に目立ってきた。この1年でのトータルの活躍度を見るに
他のトップ陣よりはコンスタントに活躍していた印象があるので
まあ順当な結果かなと受け止めています。

ただスピーチに関しては、うまいけどイマイチグッと来るものが感じられないのは
一昨年に1位になってから優等生的な発言になりがちだったからだ。
もちろん彼女なりの計算があっての事だろう。

個人的には、せいぜい3〜7位くらいで悔しくて地団駄踏むような状況
一番彼女らしさ滲み出るように思う。

好き嫌いは別として基本的に彼女の一番いいダシが出るのは
調子ブッこいて毒づいた態度や発言をして
ファンや世間から叩かれるような状況。
叩かれるまでがワンセットだと思う。

秋元氏もラジオで確か
極寒の荒波に揉まれれば揉まれるほど美味しくなる
のようなものと評していましたが、実に言い得て妙ですね。

そして下品な言い方だが彼女はファン、業界人問わず
おっさんの金玉を転がすのが実にうまい。
痒いところをかくと言っても良い。
タモリをはじめとして業界のパワーポイントをうまく押さえているし
今回の総選挙でも司会の徳光氏がイベント終了後、ねぎらいの言葉があった旨を
嬉しそうにラジオで話していた。
このあたりはSKEメンも見習ってほしい。
そういう一言があるかないかで印象は全く違うものだ。

未だに集団パフォーマンスではほぼ空気の彼女は
それ故にMCとバラエティに完全に特化して伸し上がってきた。
得意技を一本にしぼって徹底的に磨く
このやり方がハマるSKEメンは少なからずいるはずである。

えごなる動画で癒されよう♪





何だか硬い話題が続いてますので
肩が凝ってきました(^ω;

僕の癒し、えごなるの動画を貼りますので
一緒に癒されましょう


えごちゃんのナチュラル萌えセリフが聞けます!(¯ω¯)


言わされてるのも嫌いじゃありませんが

自然な流れで萌える。。僕はこっちの方が好きですね



2015年7月7日火曜日

「AKBを超える」ってどういう事?その2



「48全体になったときに遠慮ぎみで力が出せていない
こと」という状態「AKBを超える」という以前の問題ではないでしょうか。



舞台に立ったら先輩後輩は関係ない!とはよくお笑い芸人から聞くセリフだが、デビューして7年、未だにそんなくだらない遠慮する空気があるとしたら残念な話だ。



確かに最近の音楽祭含めて48合同での出演は定番だが、たまにいつかの録画を再生してるような気分になることがある。


置きにいくような意識のパフォーマンスでは残念ながら全体に埋もれて流れてしまうのは必至だ。


ズバリ佐江ちゃんはもっとアウェイな厳しい現場を積み重ねる事などで視野を広く持ち、48全体時に遠慮気味になるような



そんなつまらない萎縮した雰囲気を吹き飛ばせ!



と言ってくれているように思う。


前田敦子、大島優子が卒業した今、AKBのターンは終了した。次は我々の番だ!くらいの意識を持ってほしいのだ!



少なくとも僕はそんな気持ちで毎年箱推し票を投じているつもりだ!!



明確に上記を念頭に置きながらSKEらしい熱いパフォーマンスを示し続けること



我々に「AKBを超えた!」と思える瞬間を増やしていくことができれば結果は自然と繋がっていくように思う!

2015年7月6日月曜日

「AKBを超える」ってどういう事?その1


















BUBKAでの宮澤佐江のインタビュー記事を見て、いろいろと思う所があった。


主なSKEの課題として下記2点を上げていた。



珠理奈ともよく話をする「48全体になったときに遠慮ぎみで力が出せていないこと」


「AKBを超える」ことを目指すのなら、アウェイな現場の数をこなしてもっと逞しさを身につける必要があること。




珠理奈の映画での発言を引用するまでもなくメンバーも僕たちファンもお題目のように
「AKBを超える」と口にする事があるが、そもそも超えるってどういう事だろうか?



BUBKAから出た「裏ヒストリーファン公式教本」の216Pでは「決定的に超えることは難しい」が超えたと思える瞬間はあるはずだ、としている。グッとくる部分なので是非読んでいただきたいが現実的にこの目標をどう捉えるかに関してはあらためて具体的に考える必要があると思っている。



<CDセールスで超えること?>


これはAKBのシングルで姉妹グループの一員として劇場版の握手会に組み込まれている時点でシステムとして難しい。この足かせがない乃木坂に既に抜かれているのがもどかしいところだ。総選挙投票権付きシングルは異常なセールスになる点も含めてSKEとしては、数だけにこだわる必要はないが、一度はミリオン達成という勲章を目指すべきである。



<総選挙で結果を残すこと?>


今回の第一党で大きな一歩を踏み出せたように思う。マスコミに取り上げられやすい切り口であった点も大きい。更に1位選抜での最多人数が付いてくればグループ最大の祭典での結果としては申し分ありません。



<レコード大賞を取ること?>


一時期玲奈ちゃんがレコ大に関して口にしていたように思うが、素人が見ても業界事情(内輪の論理)で決まっている印象が強いこの賞にそれほどこだわる必要があるのか個的には疑問ですが、AKBにおけるヘビロテ恋チュンのような世間一般に認知されている大ヒット曲がないという従来から指摘されている課題に対する目標としてはありだと思います。



こうして書いてみて


世間に認知される大ヒット曲が出る
   ↓
ミリオン達成
   ↓
総選挙で更に躍進
   ↓
レコード大賞


この流れは決して不可能ではないような気がしてきました。


そしてこの”大ヒット曲”を生み出すにはAKBのリバーが初オリコン1位、ビギナーが初ミリオンという流れは参考になると思います。2曲ともアイドルのイメージから突き抜けた曲ですよね。そんな曲をSKEでも提示できれば可能性はあると思います。


そしてSKEには歌碑まで建てられた地元密着ソング「羽豆岬」があります。


地方アイドルとして、この路線を突き詰めて更なる決定版になる地元愛ソングを生み出せれば、地方再生としても注目が集まるのではないでしょうか?



その2へつづく

SKE48勝手にプロデューサー!: 「AKBを超える」ってどういう事?その2

2015年7月5日日曜日

衣装の力 Halloween Night ♪
















THE MUSIC DAY 2015にて選抜総選挙シングルが披露されました


イントロが何かに似てるだのと騒がしいですが


元々聴いた事のあるようなベタなイントロ路線を狙っているものを何かに似てると、あげつらうのはナンセンスな気がします。


時期的に意表を突かれましたが


ハロウィンの定番を狙ったド直球ソングという感じで、味付けも濃すぎず、初見の印象は悪くありません。


それにしても衣装の豪華さとメンのキャラに合わせた作り込みがすばらしい!


正直毎回メンバー構成や楽曲への不満は、ままありますが(^ω;

衣装に関しては、ほぼ感心しかしませんね。


僕の中で、概ね48グループの楽曲の魅力の構成比の4分の1は衣装です。


あの衣装が着たくてAKBになりたいって子も、けっこう多いんじゃないかなあ?



その他は、もちろん楽曲自体振り付け

メンバーのパフォーマンス含めた魅力が4分の1ずつでしょうか。




衣装の力がここまで大きいのも48グループの特徴ですね。



一度、代表の茅野しのぶさんに聞いてみたい事があります。


僕のお気に入りの衣装に前田敦子ラストコンサートの衣装があるのだが

子供の頃見た元祖アイドルアニメ「クリィミーマミ」の最終回、ファイナルステージの衣装に大まかなデザインが似ているような気がしてならない!


もしオマージュなどがあるのだとしたら、両方好きな僕にとっては嬉しい限りだ。



残念ながら、ちゅり、かおたん、あやちゃん、佐江ちゃんはあまり目立つ位置ではなかったが、以前からハロウィン好きをアピールしていたちゅりが一番嬉しそうな生き生きとした表情なのが印象的だった。


指原は特にハロウィンは好きじゃないらしいから


一層の事もっとハロウィン好きをアピールして、この曲を乗っ取ってしまえ^Θ^)

そして 色物メン中心でSKEバージョンをやっちゃっても面白いと思う。

2015年7月1日水曜日

BUBKAを拝読、総選挙2015を総括!

















毎号ではないがブブカは愛読しています。

昔からアイドルを考える事が好きで、投稿写真、オリコンなどを購読して
投稿までしてましたから、まあ自然な流れですね(笑)

さて総選挙特集号ということでAKBマニアクスチーム歌舞伎町の記事から
目を通しましたが、さすがブブカ
ほとんどのヲタが受けた印象をうまく代弁してくれていますね。

フジテレビ批判も、もっともなのですが
運営側の総選挙を軸にしたストーリー作りができていない為
親子の絆なんて言う、どーでもいい切り口になってしまったのかな
と僕も思います。

ここがしっかりしてないと、確かに何となく焦点がボケた締まりのない印象で
ただの順位発表大会になってしまいかねません。

原因は秋元氏とまゆゆの距離感と舵取りを大幅に現場に委ねたことによる
グランドデザインの欠如かなと推察しています。

実際秋元氏はまゆゆのプロデュースが一番苦慮しているように見えます。

そしてフジにも言いたい。

僕も親は見たくない。
「珠理奈も20年くらいするとこうなるのか、、」なんて思いながら
見てても全然楽しくないぞ!

押しつけの、24時間テレビ的な感動の押し売り
は全くのナンセンスと言わざるを得ない。

そんなテレビがアホらしいからテレビ離れが進んでいる

ことを是非理解してほしいものだ。

親は支える立場であって、戦っているのはヲタたちなんだよ!


だからブブカの言う「親よりヲタの選対事務所を映せ」はごもっともです。
TV的にどうとか体裁を気にしているだけでは刺さるコンテンツは作れません。

このグループのキーワードはガチとマジに尽きる!


迷ったりわからなくなった時はメンバーもスタッフもここに立ち返るべきだ!

どこにマジがあるのか?そこにガチはあるのか?
その点に立ち返れば必ず答えはある!