2015年6月28日日曜日

新曲「前のめり」選抜をどう見るか?














TBS 音楽の日にて先日選抜発表のあった新曲「前のめり」が披露されました。



噂の7期生、後藤楽々ちゃんが3番手ポジションに大抜擢!

ということでヲタ界隈がザワついているようです。


正直、僕も彼女のことはよくわかりません。



ただ、いち早く鈴蘭とのゴルフ仕事を与えられていたし、今回の抜擢に関しての彼女の文章を見るに、しっかりとした賢そうな、即戦力タイプの子であることは容易に想像できます。


スペック高めの仕上がってる子を抜擢するのは


青空選抜の小木ちゃんしかり

1234の花音しかり

りおんの最速昇格しかり


ままあることで、それほどの驚きには値しないでしょう。



NMBのセンターが須藤であったことからも何かありそうなのは十分に予想できたはずです。


あえて玲奈ちゃんのラスト曲に持ってきたのは



まさに運営の「前のめり」姿勢を示すもので、新しい息吹を感じさせる存在を目立つ位置に添えたかったのでしょう。


うまく機能するのか、一先ずお手並み拝見と言ったところですね。



それよりスライドアンダー奈和ちゃん珠理奈、玲奈と並んでも見劣りしていないことに感心しました。


本店のセンターがぱるるなら、こちらは奈和ちゃんだ!

ドラマ「ヤメゴク」での彼女のマジガチな演技が記憶に新しい。



是非、リミッターを外した古畑奈和のセンターが見てみたい!

2015年6月26日金曜日

そもそも全国握手会の位置付けとは?













そもそも全国握手会とは、どういう位置付けのイベントなのだろうか?

ズバリそれは

メディアや総選挙などで興味を持って
CDを買った人に、生の彼女たちを
感じてもらう最初の受け皿である。

ここで更に興味を持てるか否かでファンになるかどうかが決まる!
といっても過言ではない重要な場だ!

握手においては

全国握手会→個別握手会

ライブにおいては

全国握手会ミニライブ→劇場公演やコンサート

といった流れを作るキッカケになり得る。


このような、ライト層も多いこの場で

たった数十秒の握手と数十分のミニライブだけで、
あとは野放し状態というのは非常にもったいない!


実際握手レーンも常に並んでいるわけではない。
過疎って時間を持て余しているメンも多い。

例えば各メンにそれぞれ1時間ずつ割り振ってステージで何かやってもらうだけで
ファンもメンも互いに有意義に時間を活用できるように思う。

こうすれば一瞬のミニライブだけでなく
まんべんなく色々なメンを目にする事が出来る。


そこで興味を持って、そのまま握手に並ぶこともあるだろう。

なかなかTVなどに出ないメンを新発見することもあるだろう。

そういう機会を増やす事が重要なのだ!


もし関東圏以外で春祭りや文化祭のような催しをやるのが
難しいのなら、現状をひと工夫するだけで

遥かに楽しめるイベントになることに気が付いてほしい!!

やっぱり物足りない!全国握手会の課題


ええ行ってきましたとも、先日のインテックス大阪全国握手会

















幕張での文化祭の後だけに少し期待していましたが
握手会、数十分のミニライブ、CDグッズ物販、生誕委員コーナーと
至って通常の内容でございました。。(´ω `)

いつも思うのですが、これでは一部を除いて
ほとんどのファンは現場で時間を持て余してしまいます。

大好きな推しの近くにいたくて握手が終わっても残っている人も多い。

実際の握手時間はせいぜい数十秒、多い人で数分ぐらいだろう。
その他にミニライブが数十分程度なので、実際にイベントを満喫できる時間は


実は1時間もありません。


なにも文化祭を再現しろとまで言ってるわけではありません。

でもミニライブの為にステージ組んで、
ワンステージだけで終了って勿体なくないですか?

現場の客前で経験を積みたいメンは幾らでもいるはずです。

ちょっとしたトークショーくらいなら簡単な打ち合わせで出来るはずです。


そもそもエイベックスや運営は全国握手会を

既に売ったCDの消化イベントではなく
次のCDを売る為の販促イベント

という発想で取り組んでいるのだろうか?



急造で多少グダグダでも良い。とにかく入場受付時間中は常にステージ上で
何かをやってくれたら、このイベントの価値は十分上がります!

モニターで何かのVでお茶を濁すのは止めてほしい。

僕たちは生のメンバーに会いにきているのだから!

2015年6月24日水曜日

ゆきりんスキャンダルの打開策!


















しれっとB公演に姿を現したようだが

心配していたファンからの温かい声援が
彼女の心にどう響いたのか?興味深いところだ。


感じるものがあったのなら、是非彼女なりの誠意を示すべきではないだろうか?

その為にはやはり今週末の全国握手会に出るべきだ!



誤植の発表(笑)を訂正してキャンセルするなど
姑息にも程がある。


三歩譲って、発覚直後はファンも相当感情的になってるだろうし
一週間十日くらい冷却期間を置くのはタレントを保護する観点から理解できる。
しかし、もう十分だろう。


今のところ彼女は事務所の判断に唯々諾々と従っているように見える。


こうなったら、それを逆手に取ってほしい。


僕なら全握に押し掛けて舞台に上がり、
突然司会のイジリー岡田のマイクを奪って!こう言うだろう。


「事務所との相談で出ない事にしていましたが、
どうしても私の口から直接ファンの皆様にお詫びをしたい
と思いまして、急遽お邪魔させてもらいました!」


「例の週刊誌の報道に関してですが、、

(ここでしばらく泣きの演技で間を作る。
その間、客席から怒号や励ましの声援が交錯する。)

 本当に…すみませんでした!!」

(そのまま、その場に泣き崩れる)

続行不可能を判断したスタッフが両脇を抱えて退場!


結構まじめに考えたんですがダメでしょうか(笑)


2015年6月21日日曜日

豊田スタジアム!そしてナゴドの反省点


ついに決まりましたよ!
我らが大将、玲奈ひょんのラストコンサート会場がっ!!






ひょっとしたら支配人が矢神久美と会っていたのはこのコンサートに関連があるのかもしれませんね。


そうすると。。1期生いや卒業生大集合スペシャルになるかも!などと妄想が広がりますが、

ナゴヤドームの演出手酷い目にあっている身としては、あの二の舞を繰り返さぬよう積極的に発信していかねばなりません。



ナゴドはお祭り感もありましたから

名古屋独特の結婚式を意識したような派手なゲストと演出で豪華に盛り上げたいという意図は理解できます。


しかし、、散々突っ込まれてましたが


板東英二、地元有名ラジオパーソナリティ、蛯名健一、ワールドオーダー、
中日ドラゴンズ選手

ってちょっと多すぎましたよね?



オープニングにスペシャル感を出したかったこと自体は理解できるが一日一ゲスト程度で十分、僕なら蛯名氏と中日選手だけにしましたね。


この二つは曲やメンバーとの関連付けがあるので納得がいきました。


そして



姉妹グループの曲の使用に関して


SKEとしての一つの到達点である事に意味があるナゴドコンにおいてメロンジュースおいでシャンプーなどの姉妹グループの曲は必要ですか?それなら他に重要なカップリングや公演曲がたくさんあります。



なぜ「羽豆岬」は入ってないんだ?


もはや聖地巡礼にまでなって記念碑まで建てられた地域密着ソングですよ。

なぜKII「愛の数」はあるのにE「みつばちガール」は入ってないんだ?
未だに公演を貰っていないチームE待望の初オリジナルソングですよ。


SKEを知るものなら総決算のドームで上記2曲がないのは
ちょっと考えられない(怒)



要するに運営側の軸足昔からのファンではなく、どこにどれだけいるか
わからないライト層に置かれているのがセットリストからもわかる。



48グループ内でのファンの流動化の狙いもあるのだろうが


これでは


きしめんをわざわざ食べに来たのに、東京のこ洒落たラーメン豚骨ラーメンを出されたようなものだ。


たとえサイドメニューだとしても優先順位としてありえない!



これじゃない残念感ハンパなかったですわ!(~_~;)



後、フルコーラスを増やすなどして曲数を抑えても良かったのでは?


さすがにアンコール含め45曲は詰め込み過ぎる気がします。
多ければ良いわけではない。



ファンのコール込みの曲のお約束を無視も目立った!


思いつくだけでGloryDaysのコール潰し演出、クロスの超絶イケメンコール潰し(ちゅり外し)


これだけでもSKEの歴史やお約束は二の次扱い
していたのが見え見えです(怒)



そして歴史という点で無視できなかったのは


初代リーダー平田璃香子ちゃんを絡ませなかったこと


も納得がいかなかった!



芸能界に残っている初期メンバーくらい招集してしかるべきだ!!

僕ならオープニングで板東英二を使うとしても、平田璃香子を添えただろう。



彼女はリポーターを目指して2012年SKEを卒業した。
なぜそのストーリーを使わないんだ!それならファンも納得したと思う。



このようなポイントを押さえた上で、わからないライト層にも楽しめるように作り上げるのがプロなんじゃないのか?




とりあえず思いつくだけ書いてみたが、決して過ちを繰り返してはなりません!



とにかくSKE48をちゃんと理解できる人に取り仕切りをお願いしたい!!

コンサートの内容が固まる前に皆さんも積極的に訴えましょう!!!


2015年6月20日土曜日

僕たちは待っている!矢神久美の行方














そういや数日前の総選挙ミュージアムで湯浅支配人

さらっと矢神と会っていた」こぼしていたのが
気になっている。

矢神久美、君はなぜあれほど惜しまれながら卒業して
タレント崩れのようなバイト仕事をしているのか?

卒業前のインタビューなどをいくら読んでも
すっきりと納得のいく説明はなかった。
外の世界を見てみたいだの何だの、そんな抽象的な言葉が並んでいただけだ。

当時所属予定であったゆきりん所属のワタナベエンターテインメントには
良い印象がない。

この不可解な卒業に関して無縁とは思えないからだ。

確か僕の記憶では当時ナベプロのホームページに彼女のプロフィールデータが
フライングで載るところまでいったように思う。
ファンでなくても

「いったい何があったの?」


と勘ぐりたくもなる。


そこまで行くという事は所属に関して相当突っ込んだ話し合いが
行われていただろうし、その段階で互いに何らかの相違、
トラブルが生じたという事なのだろう。


単なる憶測だが
彼女は何らかの芸能界における暗部を垣間見てしまったのではないだろうか?


写真集でこそ晴れやかな表情を見せてくれたが
当時何となく冴えない表情の彼女に違和感を感じたのは僕だけではないはずだ。


芸能界には不義理などがあった場合、しばらくは他の事務所に所属できないなどの
慣例が見受けられるが、卒業後の現状はその可能性が考えられる。


ところで

くーみんは DOCUMENTARY of SKE48 を
見たのだろうか?


君はSKEの歴史に絶対不可欠なメンバーだ。

僕は知っている。


そしてもし映画を見て忘れ物に気付いたのなら…


僕たちは待っているぞ!

2015年6月19日金曜日

秋元康の楽曲に見る、恋愛禁止へのスタンス


そもそも秋元康自身はメンバーの恋愛に関して
基本的にどんなスタンスなのだろうか?

当時あまり指摘された記憶がないので
少し前の曲ですがNMB48「純情U-19」を紹介しておきます。


学校帰り あなたに誘われた
今夜 うちに遊びに来いよ
家族はみんな 旅行中ってことね
2人きりで 門限破り

ああ、そんな時が
いつかやって来ると
女の子は誰も 夢を見ているけど

19(歳)まで 純情を 守らせてくれ
もったいぶって 焦らすんじゃなくて
そう決めていたのよ

大人には なれるでしょう いつの日にか
だから もう少しだけ 鉄のパンツ

何もしないってトラップの常套句
お姉ちゃん達が 言っていたわ
恋の旨みは スリルで スパイスで
抑えきれない好奇心

ねえ、そんな顔で
本気(マジ)で拗ねてないで
男の子はもっと 我慢をしなさい

19(歳)まで 純情を 貫きたいよ
甘い言葉や 成り行きなんかで
流されたくないの

あなたの事 愛してる大事な人
いくつ歳をとったら 分かり合える

19(歳)まで 純情を 守らせてくれ
もったいぶって 焦らすんじゃなくて
そう決めていたのよ

大人には なれるでしょう いつの日にか
だから もう少しだけ 鉄のパンツ


これはNMB48の3rdシングルで、セカンドシングル発売の直前に


メンバー4人が同じホテルに泊まっているファンと
接触を持ってしまった事件

を受けての、秋元氏からの 露骨なご要望 ソングです(笑)

20歳までは我慢してくれ頼む!

といったところでしょうか。


今思えば渡辺美優紀はこの秋元氏のご要望を守って
20歳をもって例の読者モデルとの関係に踏み切ったのかなあ
とも受け取れます。

ゆきりんも当時21歳でクリアーしていますね。


20歳以上で、ある程度実績のあるメンバーなら自己責任でどうぞ

このへんが暗黙の了解なのかもしれませんω `)


僕はSKEファンとして3月で卒業した

28歳までアイドルとして筋を通した某メンバー

を尊敬している。そして言わせてほしい!


「佐藤実絵子を見習え!」


とは言うものの、姉さんは入った年齢が遅かったから一概に比べられないか(汗)




ゆきりん問題と秋元康の狙い!


さてさて、ようやくアナグラから出てきたと思ったら
予想どうり完全スルー対応のようですね。













半分野次馬感覚で言わせてもらえれば

「何だスルーかよ、つまんねえな」

が正直なところです(笑)

先日、秋元康がラジオで対応に苦慮している旨を話していた。

大きくなりすぎたグループにおいて
グループ内の理屈だけで面白がって対応できなくなった
とのことだったが

今回はジャニーズ絡みで動きにくいというのも正直なところでしょう。


ここ数年、意識的に
これまでAKBを支えてきたコアなファン層から
さらなる一般層へ軸足を移そうという試みが続いている。


恋愛禁止厳守を掲げる原理主義的なファン層に対して


どうにか、このタブーの空気を和らげようと試みているようだ


AKB子兎道場
テラスハウスへの北原里英投入
フジテレビ恋愛総選挙


この3つは明らかにそうゆう切り口で試みられた番組だったが
見事に惨敗しましたね。


テラスハウスは番組自体は成功しましたが
北原に限っては、出演後の総選挙での選抜落ち(13→21)が物語っています。

つまり

「この出演を喜ばないコアなファンを失う以上に幅広い一般層を取り込めなかった」

ということです。
僕自身、不愉快になって途中で見るのを止めました。


ドラマでは黒服物語がありました。

ゆきりんの年齢的にアダルト路線は当たり前と言えば当たり前ですが
上記の流れの延長線上かなと僕は見ています。


長年アイドルを見ている僕から見ても

AKBグループほど疑似恋愛要素が強いアイドルは他に思いつきません。

その要素を徹底的に利用してきたゆきりん

指原のように突き抜けた一般層への拡大が見られなければ
来年の総選挙順位下落は必至でしょう。

2015年6月17日水曜日

それでいいのか?柏木由紀への想いと落胆


いつだっただろう?

僕がアイドル歌手、パフォーマーとして尊敬していた
柏木由紀に言いようのない胸騒ぎを感じたのは。


かつて、2012年のAKBリクエストアワーで

ゆきりん玲奈ちゃんと「てもでもの涙」を披露してくれた。

















この曲は彼女がオリジナルメンバーであり、パートナーであった
同期の佐伯美香ちゃんの不遇の卒業エピソードも含めて
毎回上位に入る人気公演曲だ。


当時は兼ヲタだったのでフラットに見ているつもりだったが
何だかゆきりんの様子がおかしい。


圧倒的な清純オーラで切ない曲が似合ってしまう玲奈ちゃんに対して
曲の性質があるにせよ、何かドンよりとした魔が入り込んだような表情の
ゆきりん言いようのない胸騒ぎを感じたのを今でも覚えている。


ひと言で言うと、思いっきり目が濁っていた(笑)


アイドルとしての彼女はシアターの女神公演が始まった
2010年あたりに、すでに完成しているように思う。


表題曲である「シアターの女神」を見れば一目瞭然だ。


決して自ら口にはしないが、私が”シアターの女神”よ!

という気概が全身から伝わってくるパフォーマンスに
当時劇場でおおいに魅了されたものだ。

だがそれ以降は個人的にはソロデビュー、コンサート辺りまで
あまり目立った進化を感じることはなかった。

2011年には総選挙で3位と見事に神7入りを果たす。

上はもう大島優子前田敦子のみ。
2012年にはワタナベエンターテインメント入りと非常に順調だ。

以前から峰岸みなみとつるんでいるのは知っていたので
このあたりで誘惑の魔が入り込んだのかなと個人的には思っている。


僕は彼女の代表曲「夜風の仕業」が本当に大好きだ。


ちょっぴり切ない状況が、単身鹿児島から上京してきた彼女にシンクロ
する部分が想像力を喚起させ、しっとりとした歌唱と相まって
うっとりとさせてくれる名曲だ。

今回のスキャンダルは見事なまでに、そのファンタジーを打ち砕いてくれた。


もうそんなうっとりした気持ちで、あの曲に浸ることができないのか
と思うと、何とも言えぬ寂しい思いに捕われてしまう。


百歩譲ってまともな相手まともな恋愛なら

「もういい年だし、AKBにもかなり貢献してきたメンバーだから」

と容認する空気もあっただろう。

だが相手が超絶チャラ男くんで、何の釈明もないままでは
都合の悪いただの遊びだったんだなと、勘ぐられても仕方がないというものだ。


そして今回の写真を撮られた時期が
峰岸みなみの一件の後、出てきた深夜の合コン写真騒動から
そんなに経ってない時期である点を見逃してはならない。

全く反省していなかったと見られても仕方ないだろう。


僕は彼女をプロのアイドルとして尊敬していた。


元アイドルファンである彼女だからこそ、誰よりも我々の気持ちを
理解してくれているはずだ!という思いがあっただけに(勝手な思い込みですが)
落胆の度合いも激しいものにならざるを得ない。

だからこそ、あらためて問いたい!

「ゆきりんよ、本当にそれでいいのか?」

2015年6月15日月曜日

刺さるスピーチとは?総選挙におけるスピーチ論


総選挙を受けてのメンバーの感想
などが出そろってきたが、チームEの加藤るみがラジオで

「名スピーチは作るものではなく、出るもの」

と発言していた。


まあるみのことだから、NAVERまとめでも見たのかな(´--) ?
と思いつつも、我が意を得たり!であった。


どんな事を言おうか概ねメンバーは事前に考えているだろうが
舞台に立ったら頭が真っ白になり

”思わず感情が溢れて、思いの丈を吐露してしまうようなスピーチ”

一番刺さるように思う。

2011年の前田敦子のスピーチが正にそうだし

今回この視点で一番印象に残ったのは正直、島崎遙香である。



彼女にはアンチが多い。

ぽんこつ塩対応キャラが、アイドル特有の甘えと背中合わせである為、
仕方ないだろう。かく言う僕もぽんこつ過ぎてちょっと苦手だったのだが
2013年のドラマ「so long」あたりから彼女の演技にマジを感じるようになった。

キャラ作りなどできない不器用さゆえに、正直すぎるところが
前田敦子にも通底する魅力であろう。

その彼女の「 私たち世代に力を貸してください!」

が今回、思わず出ちゃった感が一番強かったように思う。


普段こうゆう感情の出し方をしない彼女だからこそ
ギャップ的にもグッとくるものがあった。

あの一言でどれだけ彼女にプレッシャーが掛かっているのかを
感じれたのではないだろうか。

利口なメンバーならまだしも、そうでないメンバーは特に


「いいことを言おう」


とするがあまり、滑ってしまうことがある。昨年の須田ちゃんが良い例である。


彼女がチームリーダーにもなり、ある程度のトーク能力も問われており、
経験値も上がり良くなっているのは十分承知だが、あらためて言いたい。


須田よ、いいことを言おうとするな!!


君には優等生コメントなど全く似合わない!

感情を爆発させてド根性を見せてほしい!

それが一番”鉄人”須田らしいのだ!!

だから今年の彼女は選抜は落ちたが、らしさという点では良かったのである。









2015年6月13日土曜日

握手会の更なる総合エンタメ化を希望!


今日は幕張で文化祭のようで
何とも羨ましい限りですが、ネタ元である昨年のAKBグループ夏祭り

正に僕らが求めていたものですばらしいイベントでした。



元々、AKBの全国握手会イベントは趣向を凝らしたイベント付きで
割と楽しめる内容でしたが、SKEに関しては単純に握手会とミニライブがあるだけで
正直、物足りなさを感じていました。

少し考えれば誰にでもわかります。

わざわざ時間をかけて会場に行っても、普通は1枚数秒の握手券を何回か
消費するだけで、接触終了。ほとんどの人は正味数十秒あるかないかです。
ミニライブはせいぜい数十分くらいで、その時間に行けなければOUT。
後は物販に生誕ブースが併設されているのみ。

濃いヲタはそれでも良いかもしれんが
仲間の少ない新規さんや、たまに見かける家族連れなどからしたら

それで一日楽しめるわけがありません。

結果、時間を持て余して困るという状態になります。


せめて、控え室にいる暇を持て余してるメンバーで、

簡単なトークショー(佐藤実絵子の司会で、劇場公演MCでやっていた「実絵子の部屋」とか)

をやってくれるだけで全然違うのになぁといつも思います。

とにかく、僕たち現場に赴くファンは潜在的欲求として

劇場、握手以外でもメンバーと直接触れ合える機会を
増やしてほしい!

と考えています。

カフェイベントも嬉しいし、劇場休館日に何かやるのも大賛成です。

今回、握手会というイベントを拡大する形
この欲求に対応してくれている事を素直に評価したい。

是非、今後も握手会はテーマパークのような

総合エンターテイメントという視点で

更なる充実をお願いしたいものです。

「夜風の仕業」をもう聞けない!柏木由紀!




例によって僕も週刊文春の記事を確認しましたが
感想はよしりん先生と概ね同じです。

渡辺麻友「出逢いの続き」CDは買って得した


一言で言って「虚無」という心境ですね ( -_-)


2年前の総選挙で指原が1位を獲った時から
抗議の意思(メンバーというよりファンに対して)
を含めて僕はAKBファンを離脱しました。


百歩譲って指原、峰岸などのバラエティメンならまだしも
王道の「アイドルファンタジー」を守るべき立場の人が!

よりによって芸能界一の遊び人がお相手とは。。


もう、うっとりした気持ちで

「夜風の仕業」
聞けなくなりましたね (~_~;)

指原と同じで彼女も熱狂的なアイドルファンだったはずです。


我々が一番嫌がる事は百も承知なはずの
彼女たちだからこそ更に落胆するのです!

とりあえずまゆゆ書店員ばりの勢いで(笑)
胸ぐら掴んで往復ビンタでも喰らわしてもらいたい気分ですわ!

2015年6月12日金曜日

なぜSKEは総選挙に強いのか?前提の構図


そろそろ総選挙の話題も落ち着いてきましたが
「僕らが考える夜」というTV番組で総選挙大反省会がテーマになっていました。

全体の印象として「SKEが強い」と高みなや指原があらためて指摘していましたが
それ以上の会話の広がりが全くなかったので消化不良を感じました。

あらためて「なぜSKEは総選挙に強いのか」について
僕なりの、人に説明する際の簡潔なフレーズをお伝えできればと思います。


まずはSKEの立ち位置

「あっちゃんと優子の関係がそのままグループの関係になったもの」

と説明して下さい。


もちろん位置関係として前田敦子=AKB大島優子=SKEという対立の関係です。


そのうえで前田敦子=チームA、大島優子=チームKなので

個人主義のAに対して
追うものとして”チームで団結せざるを得ないK”
という関係性が
そのままグループの関係に移行したもの

と補足して下さい。おそらくこれが一番イメージしやすいはずです。


まずこのベーシックな構図を説明してイメージしてもらってからだと
”ガムシャラさ”や”不遇な扱い”などの要素も理解しやすくなると思います。


何か業務連絡みたいになってしまいましたが(笑)
よろしくお願いします。m(_ _)m



2015年6月11日木曜日

何とかするしかない!松井玲奈卒業発表!


覚悟はしていたものの、いざ卒業の二文字を聞くと
何とも言えない虚脱感に襲われた。


結果的にラジオで2時間もらっての発表自体
”全国のファンに平等に開かれた場”という意味で良かったように思うが、

急遽この不自然なタイミングになってしまったことへの
不信感は拭いようがない。この点は膨大な時間、資金、労力を費やしてきた
いちファンとして今後きっちりと発言させていただく事にする。

「やりきった」彼女はそう言ってくれた。

決して全てが思いどおりに進んだわけではない。
納得のいかない事が正直たくさんあったのは
彼女のインタビューなどを見ていればわかる。

特にナゴドへの道のりナゴド自体の演出などに関して
納得いってないファンが多いのもわかっていて、思いを共有してくれている。

ただ、いちプレイヤー いちアイドル松井玲奈としては
確かに十分にやりきったと言って良いと思う。

彼女の卒業コンの会場がナゴドになるかわからないが
もうワンラウンドあるとしても彼女の卒業ロードになるのは十分に予想がついていた。

ただ8月いっぱいでは性急すぎる!

直前にこの方針になりスケジュール調整などがバタバタしているのが
見え見えである。この点に関しては本当に怒り心頭だが

ここは何としてでも良い花道に持っていくしかない!

彼女ほど想像力を刺激するアイドルは希有だ。
卒業までに私も悔いのないよう語り尽くしたい!

2015年6月10日水曜日

総選挙2015ランカー紹介 、宮前杏実の魅力!


僕が今回の総選挙ランカーで最もプッシュしたいメンバーは

ズバリ 宮前杏実 だ!
















彼女は一言で言うと野生児だ。


オーディションで骨折したままオキドキを踊ったり!

知り合ったばかりの同期メンバーにいきなり変な自撮りを送りつけてきたり(・◇・;)

ヨーグルトをスプーンを使わずそのまま口に流し込んだりするなど(笑)


とにかく他のメンバーから語られるエピソードに事欠かず、どれも予想の斜め上で抜群に面白いのだ。


キャラ的には古いたとえで恐縮だが漫画ドカベンの岩鬼に似ていると僕は思っている。


基本おバカで何も考えてないように見える(失礼!)が、ここ一番でとんでもない力を発揮するタイプということだ。


そして何より劇場パフォーマンス重視派の僕にはその部分での説得力が非常に高い。


初期Sの「制服の芽」公演がまだ続いていた頃

異常なほど劇場パフォーマンスでの妥協を許さない事で有名だった1期生の桑原みずきが、珍しくまだ研究生だった宮前に太鼓判を押していた。


自身で栄まで確認しに行ったが「思い出以上」を見て期待に違わぬパフォーマンスに納得。


彼女の性格に起因しているであろう

適度に荒い動きが ”うねり”を感じさせ、その身長の高さ(165cm)も相まって
48グループでは希有な”力強さを感じさせるパフォーマンスなのだ!


珠理奈の評価も高いようだが、その”力強さ”がSKEらしさを感じさせてくれるからだと思う。



個人的にTHEアイドルとして最もパフォーマンスで魅せられた48グループメンは

当たり前で恐縮だが 柏木由紀 だ。


彼女の魅力は代表曲「夜風の仕業」も無論良いのだが、パフォーマンス的には「シアターの女神」が一番わかりやすい。


この公演はかなり長期間にわたった為、いろんなメンバーで披露されたが

オープニングの「背中で魅せる」ところで如実に表現力に差が出るのだ。


もちろんオリジナルメンバーというアドバンテージはあるが


その背中でグッと引き寄せられたメンは唯一ゆきりんのみである。



話が脱線してしまったが


そんな可憐なアイドルパフォーマンスとはほぼ真逆の魅力を見せてくれるのが宮前なのだ。

だから王道アイドル系との相性は”互いに引き立つ”という点でも非常に良い。


だから16thシングル「12月のカンガルー」での北川綾巴とのダブルセンターは大正解なのである。

















本人は最近ネガティブになっており、このセンターも北川綾巴の引き立て役で自分はセンターとしては、、などと言っているが


「お前も引き立ってるんだよ!」

と声をにして言いたい!


以前はロックなキャラもあり握手会の評判が芳しくないようだったが、最近は意識を変えて良くなったと聞いている。


おそらく性格に起因するテキトーさが誤解されている面もあるだろう。


幸い身近に宮沢佐江という多方面で見習ってほしい大先輩がいる。


まだまだ若いから苦手な事にもチャレンジすべきだし、何より今回のランクインで是非自信を持ってほしい!


そして、アイドルとして重要な笑顔に関して...


君の屈託ない無邪気な笑顔に僕は救われているぞ!













不穏なニュース!松井玲奈ついに卒業か?














ついに来てしまったか。。その時が(-_-;)
でも総選挙出馬辞退のときには、しばらく卒業ないって。。

まあ遅かれ早かれだから覚悟はしておくべきだろう。
確かに女優としての彼女の将来性を考えれば
機は熟した感はある。

だが確か最近のインタビューでも触れていたが

納得のいっていないナゴヤドームまでの道のり

のリベンジを果たして欲しい。
そこさえリベンジできれば自分もヲタとして何も言う事はない。

とりあえず今日のANNでズコーっとなるのを期待している(^ω;

ランクイン数はチームEがNo.1\(* ・ 0 ・ )♪


落ち着いていろんな総選挙データを確認していていくつか目に付いたものがあった。


中でもグループ第一党に伴って

チーム別では最多ランクインがEであったことは見過ごせない。



何度でも言うがチームEは


オリジナル公演を貰っていない最古のチームなのだ!




せっかく最大派閥になったのだから、

何らかのアクションを起こしてほしいところだ。


NMBの藤江がチームMのオリジナル公演実現をしれっとアピールしていたが

リーダーである須田ちゃんにその意識はあるのだろうか?


選抜落ちで逆に注目されているのだから

何らかの浮上する為のキッカケとしても是非行動してほしい。


かおたんを連れてビデオ回しながら秋元康突撃直訴しに行くなんて面白いと思うけどなあ。


”アポなしゲリラアイドル”


松村香織としてもおいしいと思うぞ!



とにかく、SKEとして総選挙の勢いが衰えないうちに


どんどん攻めの姿勢を示してほしいものです!!

2015年6月8日月曜日

ほろ苦さの原因、江籠裕奈、痛恨の圏外


某掲示板などを見ても 江籠裕奈 圏外に関する落胆が多数であったのも

今回のほろ苦さの原因ですな。


江籠ちゃんの事はできる限りチェックしているが

天使であることに全く異論はない!



しかし、メンもファンもかわいいかわいい言い過ぎて

かわいい殺し(ほめ殺し)になってないか?


運営推しのりょうはに対する民意として
全SKEヲタが各自1票入れるだけで、この惨事は回避できたはずだ。


だが…成長度りょうはに軍配が上がったのは
認めざるを得ない。スピーチも覚悟があって良かった。


ただ、今回の圏外で逆に江籠ちゃんが重要な存在である事に気づいたヲタも多いはずだ。


彼女は何考えてるのかわからないとよく言われるらしい(本人談)


そんな部分が彼女のマジの見えにくさに繋がってるようにも思う。


むろん彼女に須田や柴田ようなキャラを求めているわけではないが
結局メンのマジに感染しなければ身銭を切る事ができないのも事実。


最近はちゅりに悩みを相談したり、自分のカラを破ろうとモガイている。

正直こんなに可憐な少女をこのまま芸能界という泥水に浸からせたくない
という思いに時々駆られるが、最近の彼女を見ていると覚悟を決めたようだ。


よし!来年は えごなる で歓喜の抱擁だ!それが見たい!!





祝!グループ第一党!されど。。




いろいろありすぎて、見てるだけなのにどえらいエネルギー消費しましたわ(笑)


前回の勝利条件的には


1. 珠理奈の1位    X
2. 選抜に最多人数    
X
3. 全体で最多人数     ◯



ということで、1は想定内なんだが上を追いつめるどころか下の、さや姉とさくらに追いつめられた感がハンパなく、自ら悔しい結果と言われると最多当選での勝利の美酒とまではいかなかったのが正直なところですな。


ちゅりかおたんボーダーギリギリとか言ってごめんよ!;Θ;)


この二人は既に一タレントとして十分に出荷できる状態ですので、やっと結果が出て安心。


須田は確かに想定外だったけど、スピーチ良かったと思ったの自分だけかなあ。


全く想定外のはずなのに変に詰まるところもなく、彼女の感情や思いが伝わってきてグッときたよ。元々彼女は逆境を地団駄踏みながら這い上がるような状況一番いいダシが出るメンだと思っているので、むしろここからの一年最も注目のメンになったとさえ言える。


まさにピンチはチャンス、りかチャンス (*ω<)ではないか!



しっかし、あやちゃんのヲタへのムチの打ち方は半端ないんやろなあ。。



怖いもん見たさでモバメ取ってみようかな(笑)


グループ貢献の言及もあったし、徳光氏とのやり取りも機転が利いててやはり頭の良い子だなと感心。


なおちゃんは後一歩だったなあ。。でもこの結果で来年の選抜は十分に射程圏内!トークが苦手な彼女が切々と自分の言葉で語ってくれて確実に成長を感じ取れました



全体で最多当選の「グループ第一党」に意味がないという意見も多いが、こうゆう切り口で選挙結果を取り上げて、下記のような記事にしてもらう事には 大いに意味がある!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150607-00000016-tospoweb-ent



確かに法案を審議するわけでも議決権があるわけでもない(笑)


だが例えばこれをもって来年は名古屋ドーム開催を提案してみるなり考えようはあるだろう。予想どおりHKTも強かったわけだが、オリンピック的な地元開催の盛り上がり効果は票にも十分現れている。



とりあえず


アウェイで最多当選は誇ってよい結果だ!!

2015年6月6日土曜日

SKE的総選挙2015、 勝利の条件


さてさて今回の我が軍の勝利条件は
あらためてどこにあるのか考えてみましょう!

パッと思いつく限り

1.  珠理奈の1位
2.  選抜に最多人数
3.  全体で最多人数


まず珠理奈の意気込みは大いに買うが上位3名との知名度実績
ともにまだ開きがある感は否めない。
しかし今年3位に切り込めれば来年は十分ある!

2012年のアンダー占拠は非常に盛り上がったが
あれから3年、そろそろ選抜で再現したいところだ。

速報からの谷と渕上OUT、須田、横山 INが妥当な読みだが
それでも6名で最多になる!
松村、高柳、あたりはボーダーギリギリの争い
になる可能性が高く全く予断を許さないが
このまま入ったとして

ここに古畑がINすればSKE的にほぼ完全勝利と言ってよいと思う!

彼女が出演回のヤメゴクを見たが実に気っぷの良い演技で
正直シビれた!755写真集企画での敗北も追い風になっているはず。

全体でも27とAKBの28枠まで
もう一歩!と全然実現範囲内にある。

圏外メンでは
6期野口由芽あたりは入ってくるとニラんでいる。

よし!今年は選抜と全体を数で占拠し

外堀を埋めて来年珠理奈に天下を獲ってもらおう!


総選挙2015、透けて見える焦点の甘さ


いよいよ当日になってしまったわけですが


何か例年よりマスコミの盛り上がりに欠けるなあと思いながら


最新のBUBKAを読んで納得!


確かに

”前年度王者であるまゆゆがこの1年で存在感を示せなかった”

ことで対立軸が見えず焦点がぼやけてる感が否めんわ(^ω;


TVドラマ「書店ガール」が総選挙前のブーストになるはずが低視聴率で惨敗とは完全に運営も想定外やろなあ。。


まゆゆで書店員は合ってると思うし

バカまっすぐなキャラは「弾けたまゆゆが見たい」という潜在欲求に答えてるし悪くないんだけどね。。脚本も大きいけどちょっと仕掛けも遅いように思う。


さばドルの時も当時既に1年遅いなあという印象だった。



「心プラ」で何となく乗り切れず迷走して気がついたら1年。。


心プラは決して悪い曲じゃないけど

曲調や最後の決めポースの安っぽさ、そして恋チュンと同じ路線ということで大分損してるように思う。


それにしても今回のキャッチコピー



「順位予想不可能、大荒れの一夜」



ってダサイなあ(・◇・;) そんなこと自分で言うなよ!と思う。


そもそも運営って総選挙を軸に1年間組み立てるってゆう発想持ってるのだろうか?


結局、秋元Pがかなりの舵取りを運営スタッフにまかせるようになった現状が

そのまま全体のグランドデザインのない場当たり的な結果にそのまま繋がっているようにも見える。


世間一般はAKBと言えば総選挙なわけで...


たとえうまくいかなくても、そこに向けてどう組み立てて行くのか

ぐらいの大まかな絵は描いてしかるべきだと思います!

2015年6月4日木曜日

SKEはなぜ総選挙に強いのか?その3


SKEはなぜ総選挙に強いのか?

我が事として考えた場合それは、なぜ僕はSKE48に投票するのか?
それは取りも直さず僕はなぜSKE48が好きなのか?に繋がります。

ここまでSKEにハマったのはズバリ劇場です!

2009年の夏頃スタートしたばかりの週刊AKBを見ていて
チームS制服の芽公演が始まった!というnewsが小さいワイプで
流れたのを見た瞬間、、僕の中で何かが弾けた!!

その小さな宣伝のワイプ越にとんでもない熱気!が伝わってきたのです!

これは絶対に見なくてはならない!!という激情に駆られ
僕の眠っていたアイドル魂に完全に火がつきました!

まもなく名古屋に通うようになり同時にAKB劇場にも通い始めることになります。

劇場公演というシステムはアイドル冬の時代(主に90年代のモー娘。出現まで)
を経験したものには飢餓感を満たされる思いでした。
(TPDがありましたが、ついに現場には行けず仕舞でした)

あのころの惨状についてはまた別に述べますが、その後の
モー娘。は楽曲重視派の僕にはつんくの曲が肌に合わない
のでほとんどノータッチでした。
今思えば冬の時代にアイドルファンで消化不良感が燻っていたのだと思います。

JRの魅力と劇場の熱量、楽曲が爽やか系で好みなのも
あり徐々にSKEメインに。東京住まいで名古屋までは中々行けませんでしたが
その飢餓感もあり渋谷のライブハウスで「制服の芽」出張公演の時は
異常なほど盛り上がったのを覚えています!

今なお続く劇場重視、パフォーマンス重視が大量卒業で
折れかけた僕の心をつなぎ止めてくれています。

<まとめ>

それぞれの感動体験に基づく思いがあり
目の前のAKBという高い壁を乗り越えんとする
追うものとしての構図そして
そのために「for the SKE48」として
一致団結せざるを得ない。

この3つの要素が相互に作用している

ことに加え、名古屋の住民気質
アイドル冬の時代を過ごした僕のような

中年”消化不良”アイドルファン(笑)を取り込んでいるのが
SKEの強さの主要因あると勝手に解釈しています!

SKE48勝手にプロデューサー!: SKEはなぜ総選挙に強いのか?その1