2015年5月31日日曜日

SKEはなぜ総選挙に強いのか?その2


SKE48には、もうAKBが失ってしまったものが残っています。

かつての前田敦子の2011年総選挙における名言

「私のことは嫌いでもAKBのことは嫌いにならないで下さい!」

その言葉は対アンチだけでなくAKBの顔として対世間に向けての

彼女の悲鳴にも似た「for the AKB48」精神をうたったものでした。
上位陣は自然とグループ全体を背負うような発言になります。

その中に毎年AKBの為にというニュアンスが多く含まれていましたが
2013年ごろには総選挙スピーチを含めそれほど印象的な
AKBの為にという熱が見受けられません。

前年には前田敦子が卒業、年末には2度目のレコード大賞受賞による達成感もあり
巨大化したグループ内でいかに自分のポジションを築くかに
主眼が置かれるようになった為ではないでしょうか。

松井珠理奈、松井玲奈、高柳明音などの発言
インタビューなどを聞き込んでいると
今現在もSKEの為にというニュアンスが必ず含まれています。
大量卒業などの痛手を負いながらもSKEはSKEという金看板を輝かせる為に

メンバーとファンが同じ方向を向いています

ココイチキャンペーンが良い例ですね。あの時は俺たちが何とかしなければ
ヤバい!と切羽詰まった感じでカレーをかき込んでおりました(笑)

for the SKE48

この姿勢が続く限り、僕はSKEを支持し続けることでしょう!

2015年5月30日土曜日

SKEはなぜ総選挙に強いのか?その1


総選挙期間中にもかかわらず他のネタが多いので
今回はど真ん中直球でいきましょう!

僕自身は第1回直後からファンになり第2回から継続して
実際にSKEメンに投票しています。
今年も速報で27枠で第一党になる可能性すらあります。
その強さの原動力は何なのか?
あらためて分析してみましょう。

そもそも総選挙は


「俺の推しメンをなぜ選抜にしないんだ!センターにしないんだ!」
というファンの怒りにも近い民意を汲み取る為のイベントです。


基本的に推されてないメンをファンの力で何とかするところに醍醐味があります。
前田敦子に対する大島優子、そして第1回で8位になった佐藤亜美菜や最近だと
SKEの柴田阿弥がそれを象徴するメンとしてあげられます。


あっちゃんと優子はチームA対チームKという構図でもあります。


チームAだけのころは個人の推し中心だったグループにKが誕生する事により
カウンターとしてチームを推すという概念が初めて発生します。


まさにその構図がグループとして同じ相関関係になっているのが
AKBとSKEなのです。


快進撃を続けるアイドル界のセンターであるAKBに対する
カウンターとしてのSKEという構図です。


その魅力に比して納得のいかない立ち位置に
ファンは奮起せざるを得ないのです。

その2へつづく
SKE48勝手にプロデューサー!: SKEはなぜ総選挙に強いのか?その2

2015年5月29日金曜日

兼任制度そして宮澤佐江への期待


各劇場で兼任解除の送別公演が続いている。

なつみかん。。何だかんだでS公演32回も出てたんやね(・◇・;)




兼任先での新たな化学反応が概ね良い方向で作用しているようで
これくらい劇場に出てくれる分には十分意味のある制度である。

推しの人は兼任先に出張応援しに行くという楽しみもある。
自分もちゅりのNMBでの生誕に当選して
逆上がり公演をやるちゅりが新鮮だったしNMBメンを発見する楽しみもあり
十分楽しませてもらった。

特にアナウンスはないが宮澤佐江が引き続きSKEにいてくれるようで
嬉しく思っている。兼任当初は多少の摩擦があったが、よく考えれば
運営の方針に起因するもので佐江ちゃん自身には何も問題なかった。


僕はかねてよりSKEの存在そのものが
AKBのAに対するKと同じ相関にある点に注目していた。


何とかしてAをしのぐチームにしたい!
という熱が初期のKには存在したのだ。その熱がファンを巻き込んだ。
”チームを推す”というスタンスの起源は
カウンターとしてのKが生まれてからであろう。

そのKの中心メンの佐江ちゃんがSKEに来る事になった時、
極端な違和感がなかったのは上記の認識があったからだ。

今彼女は後輩に実に良い見本を背中で見せてくれている。

残念ながらかつてのチームKはもう存在しないが
彼女の存在こそチームKそのものなのだ。

そんな彼女に是非ビシバシしごいてほしいのが宮前杏実だ!

性格は全然違うんだけど秋元才加となんとなく近い匂いがする
と思ってるのは僕だけだろうか。
アイドルという枠にハマりきれない魅力に溢れている。

宮前は絶対に厳しく指導した方が良いタイプだ。

佐江ちゃん宮前を頼む!

2015年5月28日木曜日

総選挙への想い、石田安奈の葛藤とヲタ心理




正直もう忘れていた、石田安奈ちゃんが

第2回総選挙の速報に入っていたことを。

それから今回の速報までの道のりは、我々の想像以上に長かったようだ。


安ちゃんがここまで選挙にこだわっていること、そして

「中途半端な推され」として運営の期待とファンの心理の狭間で
葛藤を続けてきたことを我々箱推しはどこまで理解していたであろうか?

正直選抜に入るか入らないか微妙なメンを推していると
どうしても、このメンバーさえいなければ…的な発想になるときがある。


ズバリ、そのターゲットにされやすかったメンバーの一人が石田安奈であろう。


自分にも梅本まどかを猛プッシュしていた時期にそういったことがあったかもしれない。

思い出すのは名古屋ドームでの

「未来とは」の選抜発表時

初選抜の梅ちゃんへは大歓声であったが、安ちゃんの時は微妙な反応だった
のが実に象徴的な出来事であった。


だが安ちゃんは腐らなかった。


劇場で彼女を見た方ならわかるはずだがダンスパフォーマンスのレベルは
SKEでもかなり上位であり、躍動感もありそつなく安定感がある。
劇場でまじかだとテーピングで固めているのも確認できたりするのだが、
そんなときも変わらない。


劇場の彼女を見て評価が上がらない人はいないんじゃないだろうか?


いつも笑顔で明るいイメージだし、容姿含めての安定感は彼女のプロ意識あってのもの。

切々と心情を吐露しつつ話す彼女は容姿同様しっかりした大人になっていました。

そして最後に彼女は言った「石田安奈という花を咲かせたい!」


我々箱推しにとって最も重要な事はズバリ 「for the SKE48」

それを行動を伴う形で感じ取ることができました。


彼女の推しはそんな彼女をずっと見てきたからこそ
今回の速報で頑張ったんやなあと感心してしまいました。

こうして書いてみると十分評価されてしかるべきメンバー
であることに気づきました。

そんな自分がSKEヲタとしてまだまだやなと痛感した生誕祭でした!

2015年5月26日火曜日

笑顔ひとつで幸せを!北野瑠華の魅力




昨日はチームKII北野瑠華ちゃんの生誕祭!( ・∀・)っ凵凵c(・∀・ ) カンパーイ



彼女の屈託ない陽性のキャラクターは見ているだけで
楽しい気分にさせてくれます
そして彼女はアイドルとして大きな武器を持っている。。ズバリ

笑顔に華がある!



まあ皆それぞれ推しの笑顔が一番だ!と言ってしまえばそれまでなのですが
中には切ない表情が似合ってしまう、れなひょんなど
もいるわけで。

私のお気に入りは↓
彼女の魅力が凝縮されたすばらしい写真だ!



思わずほっぺたに100点と書いてあげたくなる
実に屈託のない無邪気な笑顔!



僕はアイドルであることの定義を


「 笑顔一つで人を幸せな気持ちにできる存在 」


と考えています。


彼女はこの1枚でらくらくクリアしました♪


そしてコケティッシュの映像特典で少し驚いたのですが

気の強いいたずら天使かと思いきや
意外と気弱な乙女を垣間見せるところがあり

ギャップに心掴まれてしまいました!


3つの目標を口にした彼女。

うまくキャラ付けできればまだまだ伸びる!
既にたこやきキャラはあるようだがキャッチフレーズに
するくらいアピールすべきである!

是非キャラの宝庫(笑)高柳明音パイセンを見習ってほしい!


2015年5月25日月曜日

チームEにオリジナル新公演を!!




前回の流れでもう少しチームEに関して
語っておきたい。
最近すっかりファンの間でも新公演に関しては
怒りどころか、あきらめムードでSの公演すら
いったいいつになることやらといった調子である。
前回も言ったがチームEは

新公演をもらうことなく組閣した
最古のチームである!

今の手つなも、もう1年程になるし今後の展望が何か欲しくなるところだ。
もちろんツアーをどんどんこなしていくことも重要だが、その先に

チームはおろかSKE全体としての
戦略の絵を描けているのだろうか?

ナゴド以降、相次ぐ卒業離脱もあり過渡期で
センターのチェンジも試みられるなか新世代を勢いづけるのにはやはり
新公演という起爆剤が欲しい!

いい加減「制服の芽」も飽きたからSもいいんだけど
EはNの1期とほぼ同期だから
順番で行くと次はE新公演が筋ではないのか?

しまいには勝手にタイトルとか内容とか考えるぞ!

のんちゃんも、もう大人になってきたし今のうちに
かわいいオリジナルを!やすすがんばるのん!

旧チームEへの想いと無念!




今日(24日)はチームEツアー栃木でしたね

コンサートはナゴヤドーム以来行けてない身分(~_~;) 
としては体がムズムズする思いですが
DMMを見る限りは相変わらず全力感溢れる内容で
2回の組閣を経てなお健在のナイスチーム

このチームの最初の組閣(2013年、春)は本当にショックでした。。

あの時一番ノッてるチームでもあったし

オリジナル公演がもらえないまま組閣された最古のチーム


だったのが本当に無念だった。。あの時のEはいつオリジナル公演を
もらえてもいいくらい充実したチームだっただけに尚更でしたね。

当時、本当に腹が立ってしばらく引きずってました( *ω´) 
勢いはこれを見れば一目瞭然ですね↓



この時現場にいましたが最高に盛り上がりましたよ!

その後の新体制での、勢いが掴めないままの単発の大ホールツアーに
ナゴヤドーム。。もちろんナゴドコン自体は喜ばしいことには違いなかったが
もっといい流れで勢いを付けてあげたかったし、ナゴドコンは演出がファン心理
との乖離が著しく、正直あれで納得しろと行っても無理!!
あの時の流れはヲタ的には未だに納得いってません!
この辺りに関しては

れなひょんも思いを共有してくれている!

のはインタビューなどからも伺い知れます。それがもう本当に救い(´- 人 -`)
なんとしても、もう一度納得いく形で

「Way to the NagoyaDome」を実現したい!

それまでは成仏できん!と思ってる同志も多いのではないだろうか!

2015年5月23日土曜日

選抜総選挙2015、速報総括!














あらためて速報を受けて軽く総括してみましょう!

全体としては「SKE、HKT陣営の意地を見た!」の印象が強いですね。

これは比較的レギュラーや事務所的環境に恵まれているAKB NMBメン
に対しての両グループのマイナーメンへの危機感の現れでしょうか。

僕は関西人で大学や仕事で大阪には馴染みがありますが、
やはり都構想の選挙を見てもわかる通り
実利主義でシビアな特性があります。
ファンとしてCDや握手券、コンサートやグッズなど、まずはファンとしての
活動の資金繰りを優先する傾向があるのでしょう。

ある意味まともだと思います。

ただ、さや姉の涙は切なかったですね(´ω `) 

またAKBは巨大になりすぎたが故にヲタの間で箱推しという概念がなくなってしまった
(正確には対世間としてのfor the AKB精神)という側面も大きいですね。

一人気を吐いたのが大森美優ちゃんですが選抜にはいるには
AKB村以外での目立った活躍が必要でしょうね。

運営としてはいずれも圏外だった

小嶋真子
西野未姫
川本紗矢

が入らないと困るでしょう。推されかどうかは別として
未姫ちゃんとさややは、もし埋もれるようならSKEに欲しい!と思わせるほどに
劇場パフォーマンスが最高すぎるのに!とりあえず両メンの推しに言いたい。。

しっかりせんかい!

AKB48選抜総選挙<2015>始まる!





「僕たちは戦わない」!?


5月20日なんとも矛盾したタイトルのシングルの
発売を持って速報を迎えたわけですが
軽〜く予想の斜め上を越えてきましたね〜♪

まあSKE箱推しとしては27枠獲得で上出来なわけですが
いかんせん最も投票した野口由芽ちゃんが。。( ̄▽ ̄;)

各メンバーについて語りたいことは山ほどありますが
とりあえず速報からニコ生やDMMでがっつりフォローできたのは進歩です。
昔は速報聞くためだけにAKB劇場まで行ってましたからね。

正直上位7人くらいは一般知名度も十分ですからヲタ的には
それほど注視してません。むしろ

今推さなきゃ普通の女の子になっちゃいそうなメン

を何とかできるかどうか!そこに尽きますね。

SKEヲタ的には総選挙4回目の

江籠裕奈ちゃん今年入らんかったら本人心折れるぞ!



と声を大にして言いたい!わけですが

宮前もセンターに見合う位置にしてあげたいし、ちゅりの選抜入りも
ボーダーライン。。約2週間悩みは尽きそうにありません(~_~;)