2015年12月21日月曜日

なぜ劇場公演は16人でなければならないのか?市野成美AKB新聞アワード受賞の意味





年の瀬が近づき、昨年に続いてAKB新聞紙上で


1年間の活躍を表彰するAKB48グループ新聞アワード2015が発表された。



高橋みなみ MVP

宮脇咲良 MIP

須藤凛々花 ニューヒロイン賞

高橋朱里 ジキジキソー?賞

向井地美音 そのギャップがアンフェア賞

松村香織 起こした奇跡は無修正で賞

市野成美 みーんな公演に来たくなる賞

日下このみ 輝ラリ!今で賞

神志那結衣 手鏡で獲ったど~賞

小栗有以 2万年に1人で賞

深川麻衣 毎日マイペースに聖母が登り詰めたで賞


一通り受賞メンバーを見て、それなりに推されているか総選挙ランクインのメンバーばかりで、まあそんなところかなという人選がほとんどだったが


我が軍のなるちゃんこと市野成美ちゃんが受賞したことに感嘆を禁じ得なかった!


受賞理由の記載にもあるが、公演回数だけでなく緊急のスクランブル出動も多く、劇場の火を絶やさぬため身を粉にしてくれた姿勢は、プロレスファンである僕にかつてのアントニオ猪木の「いつ何時誰の挑戦でも受ける!」というフレーズを思い出させてくれたほどだ!、、ちょっとオーバーかな(^ω;


彼女はあの伝説の研究生公演を牽引した斉藤真木子(2期生)にあこがれその背中を追い続けて来た5期生で、同期は今や皆選抜や総選挙ランクインするなか腐ることなく、後輩への指導を含め劇場を支え続けてくれている。


キャラクターどうりの元気いっぱいのパフォーマンスも

申し分なく、手放しで受賞をたたえたい気持ちでいっぱいだ!



SKE7周年記念イベントで劇場公演出場回数ベスト3を表彰したり

コンサートで出番を設けたり、そして今回の受賞にも大いに意味がある。


劇場公演は意地でも16人でやることにこだわるからこそ

常にアンダーの準備をしておく緊張感も生まれるし、多少ムチャでも

スクランブル出動などで思わぬ熱いエピソードや物語が生まれることにより

その公演に対する熱量が加速していくのだ!


その熱量は必ずグループ全体に波及していく!!



だからこそ劇場の火を絶やさぬために貢献しているメンバーは正当に評価されねばならないのだ。具体的には劇場で顕著に貢献しているメンバーの枠をシングル選抜で設けるべきだと思う。




かつてSKEには桑原みずき(1期生)という異常なほど公演にこだわるメンバーがいた。
どれぐらい異常かというと、、

公演本番MCで後輩メンバーに振り付けのダメ出しをして、された方も
ダメを出し返して、怒った桑原が裏のスタッフに自分の振りを確認し
「間違ってないき!」などと高知弁で声高にやり返す!
などという、およそアイドルらしくないやりとりが行われていた(笑)

思わず笑ってしまうほどで、ここまでやると負の部分も出てくるのは容易に想像出来たが、公演に対する情熱はアッパレな程でそれってアイドルとしてどうなの?という疑問も沸かないではなかったが(笑)公演に対するプロ意識や熱量、個性という点ではすばらしいメンバーであった。



AKBの選抜もそうだがかつてより個性的なメンバーが減ったように思う。
シュッとしたルックスでこじんまりまとまっている。。そんな印象だ。



メディアに出てもフロントメンが目立つだけでその他は誰でも大して変わらないんじゃない?と思うことも多い。僕ならAKB選抜で劇場貢献度も鑑みて


伊豆田莉奈や藤田奈那、田名部生来の起用を検討するだろう。


玉石混淆


このほうが選抜にゴツゴツわちゃわちゃ感が出て、お互いに引き立ち盛り上がる!



以上の理由で

この受賞を持って僕ならなるちゃんを次のシングル選抜に起用する!

反論は彼女を劇場で見てから言ってくれ!…ちょっと強引かな(^ω;


2015年12月17日木曜日

宮澤佐江 卒業発表、輝く未来へ!


AKBの初期に「僕の太陽」という曲があるが
佐江ちゃんはファンにとってもメンバーにとっても太陽と言うに
最もふさわしい存在であったように思う。



昨日の卒業発表を受けての反応がメンバー、ファンを問わず
驚きつつも温かさに満ちているのは
そこにいるだけで周りを明るく照らす
まさに太陽のような彼女の圧倒的な人柄の良さゆえであろう。

紆余曲折を経てのSKEへの兼任から1年半以上が過ぎたが
様々な摩擦を乗り越えたうえで今や精神的支柱として間違いなくSKEの
屋台骨を支えてくれているメンバーの1人だ。

肩書きとしてはチームSキャプテンであるが

「Sを中心にSKE全体を緩やかに温かく、時に厳しく見守ってくれた後見人」

と言う表現がしっくりくるように思う。

個人的には同じチームS宮前杏実との、みやみやコンビが性格は全く違うが

「アイドルと言う枠に収まりきらない魅力に溢れている」点において

秋元才加とのツインタワーを彷彿とさせるところがあり、楽しませてもらっている。

来年夏の舞台を見据えてとのことだが、正直彼女自身の事を考えれば
もう少し早く卒業させてあげたい。


彼女の頭からは常に大島優子と秋元才加の存在が
離れる事はない。

先に卒業した2人に水をあけられているという焦りと
今、目の前にある現実とのギャップに少なからず苦しんだことであろう。
そんな事を微塵も感じさせず常に満点の笑顔でメンバーを
包み込む佐江ちゃんを見ていて逆に心配になる事がある。



佐江ちゃん!SKEのために働き、愛を注いでくれて本当にありがとう!

メンバーは寂しがりながらも、その背中から学んだ事、感じた事をしっかりと
受け取ってくれています。
だから来年の舞台に向けて佐江ちゃん自身が
本当にベストだと思うタイミングで卒業して下さい!

在籍しながらも大事ですが卒業後、いかに後輩に輝かしい姿を見せられるかは
もっと大切なことだと思います!


グループへの在籍は夢へのステップ、もともとのAKBのコンセプトでもあります。


夢への情熱を伴ったその姿がきっとメンバーの
希望の光となり、支えとなることでしょう!


SKE48勝手にプロデューサー!: 兼任制度そして宮澤佐江

2015年12月15日火曜日

握手会は体験型総合エンターテイメントであるべきだ!


メンバーが握手会を楽しんでいる。。これだよコレ!



こんなにもメンバーから握手会を楽しんでいる様子が伺えるのは
いつぶりだろう?ちょっと最近記憶にないほどだ。

ri(・o・`)n 遊び心は好きです|SKE48オフィシャルブログ Powered by Ameba

高柳明音*わたあめプロの過去と過去の握手会と。|SKE48オフィシャルブログ Powered by Ameba


やればできるやん!運営&エイベックス!


こんな事なら飛び込みで参戦すれば良かった!と思わせるほど

先日のインテックス大阪での個別握手会は
初めての試みによる工夫が感じられた。


通常の個別握手のほかに当日CDを購入したファンに抽選で

握手権、ロング握手権、ポスターにサインもらえる権、2ショットチェキ権
2ショット缶バッジ作製権、メンバーに綿菓子を作ってもらえる権、
メンバーにポップコーンをよそってもらえる権、残念賞

というバラエティ豊かな特典が提供されていたのだ。

メンバーは指定出来ないとのことだが僕のような箱推しDD(誰でも大好き)
が多いSKEには個別を取る程ではないが触れ合いたいメンバーは多々いるので
この試みは大歓迎のはずだ。



僕も以前から握手会の改善は訴えて来たが

運営&エイベックスは、たった数秒の接触で¥1000を売り上げるシステム

に頼りきりで、長らく思考停止状態が続き
状況によってはメンバーもヲタも双方疲弊するだけで
いったい誰得なの?と思う事もあったはずだ。

そもそも握手会という名称ではあるが

メンバーと間近に触れ合う事が目的であって
メンバーの手を握って話すという”握手自体”が絶対というわけではない。

あくまで、いち手段に過ぎないのだ。


触れ合い方が固定されれば単純に飽きてしまって
どうしても流れ作業のようになってしまうメンバーもいるだろう。

また中には、このスタイルが向いていないメンバーもいるわけで

多様な触れ合い方を提供するのはメンバーが飽きずに楽しめるという
点においても意味のある事だろう。


それも含めて今回の試みには大事な”気付き”があるように思う。


全国握手会との住み分けは必要だが、どちらも定められたブースに
ただただ人が並ぶだけの、今までの握手会から抜け出し


体験型総合エンターテイメントとして捉え直す必要があるだろう。


握手はそのなかの一つだ。


2014年から始まった夏祭りや文化祭はそれを示唆する良いイベントであった。

今回楽しんでいたちゅり(高柳明音)も以前何度か悲鳴を上げていたことがある。



彼女も決して握手会自体が嫌いなわけではない。

姉妹グループはAKBシングルの握手会要員でもあるため
時として異常な過密日程となり、悲鳴を上げざるを得ない状況が発生していたのだ。


握手会=握手のみという思考停止から脱却できない状況が

メンバーから”握手会を楽しむ”という重要な要素をスポイルしていたように思う。


今回のようにメンバー自身も楽しんでくれるような状況の設定は
ファンとの接触において自然とプラスに働くだろう。


握手会は体験型総合エンターテイメントであるべきだ!


その視点でいかにメンバーのモチベーションをも巻き込めるかで
まだまだ握手会は進化できる可能性があるはずだ!


SKE48勝手にプロデューサー!: やっぱり物足りない全国握手会
SKE48勝手にプロデューサー!: そもそも全国握手会とは?
SKE48勝手にプロデューサー!: 握手会の総合エンタメ化

2015年12月12日土曜日

今のSKEに満足していない!俺たちの高柳明音!


「悔しいんだよ!私は!!」

やっぱり熱いなあ!ちゅりは (*>ω<)



KIIの魂、我らが高柳明音が昨日行われた生誕祭で僕たちの気持ちをすくい上げつつ

迷走するヲタのやり場のない焦りを軽くいさめてくれた。



玲奈ちゃんなき後のSKEは今、過渡期だ。



紅白落選、その他歌番組出演の減少に地上波レギュラーもなし!(汗)



長い目で見た場合、僕はそういった東京中心のTV芸能界に比重を置きすぎる状態から脱却すべきだと思っているが、今まで普通に存在したものがなくなると人間やはり不安になるものだ。


加えて初のユニット展開と先日のリクエストアワーで発表された研究生のやや早い印象のチーム昇格などが絡み、メンバーとファン、運営の気持ちにズレが生じていると感じたのだろう。



ちょっとしたことだが


こういう時に気持ちを代弁して束ねてくれる

彼女の存在は非常に大きい!



そう確かに狭い世界で小競り合いばかりしてる場合ではない。

現状のSKEに誰も納得いってない!悔しいのだ!



最近も公演のアンダーを巡る研究生の意識を問う声があがり、ちょっとした摩擦が生じている。


きょんちゃん(磯原杏華)を始めとする先輩の叱咤激励は良いことだし

多少ぶつかり合ってでもSKEを良くしたいという気持ちは大事なことだ。



ただ脊髄(せきずい)反射的に暴走するヲタがいて

あらぬ方向に飛び火してしまうのが困りどころで



こういう時に建設的な方向へ導けるのがリーダーの役割だったりする。



そしてスピーチで触れていたように


7年越しの総選挙初選抜入りで誰よりもその対価をファンにお返し出来ていないと焦りを感じているのは他ならぬちゅり自身のようだ。


本来、総選挙がピークであってはならない。


否応無しに世間の物差しになっている総選挙だが手段であって目的ではないのだ。

その信託に見合う活躍こそ求められるべきもののはずだ。


そのジレンマは我々ヲタとて同じである。



先日AKBが10周年を迎えたが、だからと言ってSKEにも自動的に

10周年がやって来てくれるわけではない。



一般流通分のCD売り上げが右肩下がりなのはSKEとて同じなのだ。


せっかくのアニバーサリーイヤーをしょぼい状態で迎えたくもない。


メンバーもファンも運営も今SKEの為にベストを尽くし、輝かしい10周年を迎えられるように!という明確な意志や情熱がなければ未来はやって来ないかもしれない。



兼ねてから提案しているが、こういう比較的不安定な時期だからこそグループのリーダーを規定し、団結して同じ方向へ足並みを揃える必要があるのではないかと思っている。


しばらくは隠忍自重で足下を耕す時期ではあるが


皆の気持ちを束ねて、共有できる希望を示唆できるようなリーダーが欲しい。

適任なのは言うまでもなくちゅりだ。


珠理奈はSKEの象徴、そして佐江ちゃんは後見人(アドバイザー)で

ちゅりがキャプテンだ!


来年からはツアーも再開するし、予定されるアルバムと新公演にもできるだけ良い状態で突入したい。



そして地元とともに輝ける最高のアニバーサリーイヤーを目指そうではないか!

2015年12月9日水曜日

AKB誕生10周年、この先の可能性は地方にあり!


ついにAKBが10年目に突入した。
先輩にモー娘。という存在があるにせよアイドルグループが10年間それなりに一線で活躍
し続けるのは”偉業”と言って良いだろう。



Maybe新規の僕もしばらくは兼ヲタだったので、それなりに熱い思い入れはあるのだが
どうにも2013年の総選挙トップ争いで完全に異民族(比喩です)に選挙を乗っ取られた
あたりから劇場にも熱を感じなくなり一旦身を引いている状態だ。

順調なように見えるシングルセールスも
今やすっかり姉妹グループファンに依存する構造になっている。
劇場もあの手この手で目新しさを維持しているかに見えるが
肝心の新公演はようやくめどが立ったところであり、内実はそれほど明るい先行きとは思えない。僕自身はこのまま欺瞞のミリオンを維持し続け、既存の権威に根を張り続けるだけのAKBにはあまり興味を持ちようがないというのが正直なところだ。



総監督を継承した横山由依曰く「AKBのライバルは(過去の)AKBです」
とのことだが、もう一度劇場にメンバーの情熱、ファンの熱気が凝縮されるような
構造に立ち返ることがないかぎり、のらりくらり今の状態を維持するのが関の山ではないだろうか?(主に12期以降の若手の頑張りは垣間見えています)
AKBシングル選抜としては東京中心のTHE芸能界路線で朝ドラの主題歌も押さえた今
もうアガリと言って良い状態だ。本来ならそこからチームという単位に焦点を移行させてペナントレースなどで新たな切り口のエンタメを提供する流れだったのだろうが結局頓挫したまま動きがない。

僕の中では大島優子の卒業をもってAKBのターンは一旦終了している。


以前も書いたが

AKBグループの真の可能性は地方に花を咲かせて

地域とともに豊かになるという

夢の芽を生み出すことでもあるはずだ。



いわゆる東京中心のTHE芸能界だけではないアイドルの未知の可能性こそが
地方アイドルそのものなのだ。だからこそ僕はSKEを支えたいのだ。


SKEの卒業生はAKBほど派手で華々しいものではない。



1期卒業生、矢神久美は地域アンバサダーとして地域イベントに顔を出すようになり
農業研修生として稲を刈り!地元ありきの芸能活動を再開している。
同じく佐藤実絵子はラジオパーソナリティを続けながらやり残した歌手活動に
力を入れている。彼女の軸足も基本は地元だ。

その他の元メンバーも芝居や声優、ファッション関係、モデル路線など活動は多岐にわたる一方、残念ながら平田璃香子松下唯などは芸能活動からは一線を引いたようだ。
もちろん結婚するもよしだが、例えばの話、璃香ちゃんを小料理屋のママなどにして
劇場に来たファンの立ち寄れる憩いの場を提供できたら!面白いと思う。
AKB5期内田の焼き肉屋のように卒メンを雇うなどしたらヲタも大喜びではないだろうか。

SKEとしても今はユニット展開するなど過渡期だが
劇場にはまだ熱気がある。
SKEの公演の熱さはボトムである研究生公演によるところも大きかった。

諸処の事情もあり今それが揺らぎつつあるようだが
先輩メンバーが摩擦を恐れず研究生を叱咤激励しようという動きがあるのを
知って少し安心した。メンバー自身がこの熱を絶やしてはいけないという意識があるのだ。
どうも最近はいい人と思われたいのか鬼になれないメンバーが
ほとんどで物足りなさを感じていたのは僕だけではないはずだ。




今再びSKEはメディアやイベントなど地元重視の傾向が見られるが

美浜でやってるようなイベントの規模を広げアイドルフェス化して
愛知のご当地アイドルを全て集める!というのはどうだろう。
自分たちだけで完結しているようでは集客もそこそこで
ひとつのムーブメントにまではなり得ない。
地元メシとコラボしたり地元放送局だけでなくドワンゴと組んでニコ生などができれば
更に盛り上がるのではないだろうか。


THE芸能界だけに縛られず

地元ありきの夢の芽を育てていくことが

これからの地方アイドルの可能性そのものなのだ!

2015年12月5日土曜日

AKBから失われてしまった大事なものとは?佐藤すみれ


先日行われたSKEリクエストアワー前日のユニット祭りの締めの感想で、めずらしく(でもないか)すーちゃんこと佐藤すみれが泣き出した。



『思い出以上』で珠理奈がやっているセンターをやらせてもらって
SKEのコンサートで初めてあんなに名前を呼んでもらった(号泣)


積もりに積もった感情が溢れ出るのを抑えられなかったのだろう。



あの2014年2月の大組閣での移籍発表時、ショックのあまり泣き崩れた彼女。


移籍メンにはそれなりの厚遇に対するヲタの反発があった。



いや今もある。



あの当時は事務所がピタゴラスからAKSに吸収されて以降、大手事務所所属の移籍メンへの配慮の陰で(すーちゃんはホリプロ)卒業予定のオリジナルメンバーがないがしろにされるなど、露骨にヲタの感情を逆撫でするような状況が発生していた。



むろん本人たちに起因するものではないが選抜の枠を確保する以上、オリメンヲタとの軋轢は避けられない。。



答えの出ないその葛藤のなか



今回、最もシンプルな”現場でのコール”によって初めて箱推しファンの承認を得た!と感じることが出来たのだろう。



その後のアメブロでもすーちゃんの文章でここまで心に届いたのは初めてかも、というくらい熱の入ったものだった。

キャラメルキャッツ(佐藤すみれ)|SKE48オフィシャルブログ Powered by Ameba



すーちゃんは大事なことに気付いてくれた。





メンバーも僕たちファンも結局は for the SKE48 ありきなのだ。




”SKE48という金看板”を輝かせる為に皆が同じ方向を向いているのだ。




それがAKBからは失われてしまったSKEにある大事なものだ。





だから...メンバーも、たまにはカレーをかき込んでる(ココ壱キャンペーン)僕らのような中年太りのおじさんを、かっこいいと思ってあげてね(笑)



その姿勢が続く限り僕は箱推しを続けるだろう。



そしてたったひとつのコールでメンバーの心が救えるのなら、声を枯らしてでも叫ぶだろう!



すーちゃん!昇格(承認)おめでとう!!

2015年12月3日木曜日

ヲタからの承認「夕立の前」


虫のバラード2連覇かー! ゆかぴヲタの熱量ハンパ無いなーー!!


と圧倒されつつ


シングル部門での「夕立の前」と 2位の「12月のカンガルー」には、いちSKEヲタとしてグッと込み上げてくるものがあった。




リクエストアワーは楽曲に対するファンからの人気投票で構成されるAKB発祥のランキング形式のコンサートだ。


とにかく推しがメインの曲に投票したい!というストレートなファンから、卒業が近いメンバーへの粋な計らいなど、曲に絡むメンバーのドラマ込みでファンの熱量の高い思い入れが交差するイベントとして毎年楽しみにしている。



SKEでの今年のリクエストアワーは趣向を変えたかたちになり


ユニット祭りの追加と投票形式も劇場曲とシングルアルバム曲の2系統に分けるという
これまでにないシステムが試みられたのはご存知の通りだ。


変更でのメリットはメンバーの人気投票合戦になりがちな部分が、枠組みを分散させることでファンも多数の中から曲にフォーカスしやすくなり、楽曲人気要素がウェイトを占めやすくなるという効果があるだろう。


デメリットはやはり分散による順位の価値や対外アピール度の低下ではないだろうか。





公演曲に関してはKII「ラムネの飲み方」以降、実に4年以上オリジナル公演から遠ざかっている状態だ。


僕はもうラムネでさえも昔からのファンには耐用年数を過ぎている


と思っているので、今後この形式を続けるにしろ新オリジナル公演なしには盛り上がりが難しくなるだろう。


今回1位の山下ゆかりには2連覇の勢いをもって是非次こそは総選挙ランクインを狙ってほしい。ヲタの意地が試されることになる。


正直、最近の運営は出来る範囲でやれることをやろうという意思が感じられ感心することが多くなった。


今回ユニットの追加と2系統の投票形式という新たな試みによって新たな発見もあった。
チャレンジ精神旺盛な!みきてぃ、いや運営陣に敬意を表しつつ



あの6期がまだほんの蕾だった研究生武道館から2年、


これからのSKEを頼む!という

熱量の高いヲタからの承認 となった、5期6期が中心の

「夕立の前」と「12月のカンガルー」のワンツーフィニッシュに

SKEの熱い未来を見た気がする!!

2015年11月27日金曜日

紅白落選!松井玲奈卒業を経てSKE48はver2.0へ!


心待ちにしていたメンバーには悪いが

そこまで紅白歌合戦にこだわる必要あるのかなあ?というのが率直な感想です。



年々扱いが悪くなっていたこともあり十分予想出来た結果だった。


そもそも去年のように同じ48グループが4組も出ていること自体が一般層から見ても恵まれすぎだったように思う。


今はSKE48自体が松井玲奈卒業をもってver.1.0を終え

新たな大輪の花を咲かせるべく過渡期に入っている状態だ。



AKBブームに並走した結果とはいえ過去3回出場は決してマグレではない。


既存メディアでメジャーになる為の到達点としての紅白、

その先に新たな可能性を求めて

SKE48はver2.0に移行していると考えれば、むしろ自然な成り行きだ。



独自にカウントダウン公演やコンサートをやるのも良いし、もっと地元を意識したカウントダウンイベントをSKE主導で始めるのもありだろう。


メディア展開としても前回の大阪全握からやったニコ生のように



とにかく今までにないことを試みてほしい!



去年のような扱いで中途半端に


紅白にしがみつくよりその方がよっぽどSKEの未来に希望が持てる。

2015年11月20日金曜日

恋愛禁止に関する素朴な疑問



おいおい!りっちゃん、言葉使いには気をつけてくれよな! ( *ω´)




「AKBは恋愛禁止だけど、バレなきゃいいんだと思います。バレたら、ダメだと思います。バレてもいいくらい好きな人ならいいと思います」
 

とぶっ飛んだ恋愛観を披露。



本当はおバカじゃないのならせめて


「基本的にはダメですけど、バレてもそれを乗り越えようと思うくらい好きな人が出来たら仕方ないのかもしれませんね」




というくらい言葉は選んでほしいものだ。



恋愛禁止 ~確かにバカバカしいことかもしれない。



だが未熟な存在であるメンバーたちは、その犠牲によって、トレードオフとしてスタッフやファンに


”魔法をかけてもらう”ことで少女はアイドル足り得ているのではないのか?



この ”魔法をかけてもらう” という表現は


僕の知る限り先日卒業を発表したAKB 内山奈月松井玲奈(卒業生)がよく使っていた。



2人とも聡明で誠実、ファンの支持も熱いメンバーだった。言わずもがな、それを理解し筋を通してくれたのだ。


だが、そもそもアルバイト経験すらない未成年メンバーがほとんどのなか、自分の社会的立ち位置や職業倫理を理解しろと言うほうがムリがあるのかもしれない。



僕は常々、アイドルにとって一番のリスク要因と言ってよい個人の恋愛に関して、AKBグループ全体としてメンバー自身がどう向き合っていくのか、意識のすり合わせのようなものが全く行われていないことが疑問であった。



恋愛禁止に関しての各人の考え方があまりにもバラバラすぎるのだ!


これは決して絶対恋愛禁止ありきの思想統一を強制するような寒い話を訴えているわけではない。


まずベースとしてなぜアイドルは、自分たちはなぜ恋愛禁止であるべきなのか?自らに問いかけ


むしろ、もうそんな暗黙の了解いらないのでは?というレベルからメンバー同士で話し合う場を設けて


ある種のファンを不快にさせない最低限の共通認識を醸成していってほしいと思っているのだ。



AKBグループの10年の歴史は

恋愛禁止という暗黙の了解に対するスタンスの変遷の歴史でもあった。



10年経って暗黙の了解は大幅に崩れつつある。


各人の考え方はバラバラのままで、スルー対応が常態化した現在、何となくスッキリしない思いが積もるばかりだ。


これではあまりに進歩がなさ過ぎる!と思うのは僕だけだろうか?


2015年11月15日日曜日

求む!メンバーの自己プロデュース能力


昨日のニコニコ生放送
~ウチらにもチャンスをくれッシェンド~は非常に興味深い企画であった。

なぜならメンバーの自主性、自己プロデュース能力などが垣間見れたからだ。




そもそも、48グループの今までのアイドルにない面白さは
異次元の大人数が生み出した、新たなフォーマットや企画だけでなく

それによって、アイドル史上いまだかつて発生し得なかったような
特殊な存在のメンバーが生まれるところにある。


一番わかりやすいのは高橋みなみだ。

このグループだからこそ生み出された”異能の存在”と言って良いだろう。


かおたんこと松村香織も究極の干されに追い込まれたがゆえに

苦しまぎれに始めた、カメラ片手のゲリラ的な活動により
今の地位を築き上げてきた、特殊なメンバーだ。




基本的に従来型のアイドルは

まな板の上にのせられて料理されるのを待つ存在であったが

このグループでそれを待っていては、いつまでたっても順番が回って来ない。


それゆえに止むを得ず自分自身、もしくは他のメンバーまでをも

プロデュースする能力が求められるようになってきた。



今回のメンバー自身がユニットをプレゼンするという企画で

想像以上に、面白いアイデアを持っていることに正直驚いた。





投票でトップだった竹内彩姫 高寺沙菜コンビのSecret Treasure(秘密の宝物)

は旬の妹系最強タッグということでシンプルに魅力的だ。




個人的に感心したのが高塚夏生のShort leg(他に青木詩織、竹内彩姫)だ。

コンプレックスを逆手に取るのは芸能界でも常套手段だが


長年アイドルを見ている僕でも「アイドル x 短足」

というコンセプトは初めて見た(^ω;) 





















もちろん青木詩織ちゃんが売りにしていたのは知っていたが

ユニットのコンセプトにまでしてしまうことに斬新さを感じた。



全国のゆるきゃらはもちろん、ダックスフンドやコーギーなど
その短さが愛らしさにつながっている犬の
存在もあるので、無理を感じない。



ただネーミングだけが今回のシングルに

なぞらえたのか面白みがないので


「かわいい短足」略して「きゃわ♡たん」なんてどうだろう?




幸い今はツールも通信も自分で発信出来る環境は整っている。


自分自身、もしくは他メンをプロデュースする意思があるなら

これを機会にどんどん発信してほしい。

それによって少なくとも
まな板の上にのせられる可能性は増えるはずだ!


そして運営は、今回のような
メンバーの自主性を発生させやすい企画やプラットフォームの整備に努めてほしい!

”全握 x ニコ生”握手会をアップデートせよ!


率直に言って本日の 全握 X ニコ生 は非常に良かった!

僕の記憶では全握にニコ生が絡んだのは今回が
始めてではないだろうか?常々全握の改善、バージョンアップを
訴えていた僕としては今回のニコ生 x 全握は大いに評価したい。

SKE48勝手にプロデューサー!: そもそも全国握手会とは



今までたまにかおたんが全握の映像を部分的に広報してくれていたが
最近めっきりやらなくなった。

行ったことの無い人にとっては全握でさえ
ハードルの高さを感じるものだ。

だからこうしてニコ生で流すことは
それだけで大いに意味のあることなのだ。
雰囲気さえ掴めれば行ってみようという人は必ず増えるはずだ。

ただ現場では映像は流れていたものの音声がなかったとのことなので
それはいただけない。(会場アナウンスを優先しただけならバカバカしい)

とにかく現場に行った人が一番満足出来るイベントに
しなければならない。

そもそも非常に面白かった~ウチらにもチャンスをくれッシェンド~企画
がニコ生配信のみで、なぜ現場のミニライブをやったステージ上でやらないのか
疑問に思った。

以前から言っているが

全握は、行けば一日楽しめるエンタメイベントにするべきだ。


予算はかからない。


何も文化祭や夏祭りのようなレベルでなくて良いのだ。

既にあるステージで
余ってるメンバーを今回のような気の利いた企画で有効活用すれば良いだけだ。

ミニライブはせいぜい1時間、握手もほとんどの人は実際の時間
としては数分程度で終わってしまう。


せっかく足を運んだ客にそれ以外の時間を有意義に感じさせる何かが必要なのだ。


ケチケチせず全握は新規の入り口として
毎回でも映像配信を念頭にフルオープンにすべきだ。
(ニコ生が無理ならYoutube公式でアップすべき)

そして現場が一番楽しめるよう、とにかく会場に行けば常に何かをやっている
という雰囲気を作るべきだ。

握手とミニライブの時間だけでなく
トータルで行って良かったと思える総合エンタメイベントを目指してほしい

2015年11月11日水曜日

乃木坂46はAKBを超えたのか?その2


前々回、乃木坂46はAKBを超えたのか?と題して

成熟期に入った乃木坂の”らしさ”の確立とセールス、動員の側面においてほぼ上回ることに成功したと記した。

SKE48勝手にプロデューサー!: 乃木坂46はAKBを超えたのか?



だが公式ライバルとしてAKBフォーマットを踏襲しつつも差別化を求められてきた乃木坂は

はたしてAKBより進化したアイドルと言えるのだろうか?


結論から言えばNOだ。


乃木坂からは基本的には

「AKBフォーマットからこぼれ落ちたタネを他の畑で育てました」

以上の要素は見当たらないからだ。


  • SONYへの損失補填的な発想が元にあるとはいえ相変わらずの東京一極中心主義であること。
  • シングルの売り方がほとんどAKBと同じフォーマットであること。
  • 「乃木坂ってどこ?」というレギュラーTV番組とともにスタートしていること。
  • 舞台路線は元々のAKBでも求められていたものであること。(AKB歌劇団以降、スキャンダル騒ぎもありしばらくその路線が頓挫していた)
  • プリンシバルの投票は総選挙的民意の反映と基本的に同じである。
  • 結成から4年以上経過したが看板メンバーがほとんど1期生のみで固定されていること。

どこを切っても特にAKBより先進的と言えるような要素は特に見当たらない。



要はAKBフォーマットを利用した、TV芸能界寄りの

むしろAKBより守旧的なグループなのである。



AKBのように批判を受けるようなことも少ない。



乃木坂のファン層の中心は10代から20代だ。

仕組みや仕掛けの斬新さより、とにかくルックスレベルの高い個人としての魅力が優先されるのは仕方が無いだろう。



ただ、楽曲重視派の僕としては「合唱曲 X アイドルポップス路線」
で乃木坂らしさというイメージを確立した点はすごいなあと思っています。


いつかのAKB紅白でやった渡辺麻友と生田絵梨花の
「君の名は希望」はほんまに良かったです。

うっとりしてしまいました。


これもかつてAKBで「桜の栞」などで模索した路線ですが、結局あまりうまくいきませんでしたね。


さらにAKBでうまく実を結ぶ事ができなかった演劇路線での発展性を

模索しているが、この路線が化ければ独自の発展を遂げる可能性は高いでしょう。




というわけでセールス、動員では上回ったものの

特にAKBを超えたと言える要素は見当たらないのが現状です。


ただ、こういったライバルという枠組みで捉えること自体が、運営の思うツボでもあるわけで、どっちもやすすの手のひらの上と考えれば

超える超えないというよりは、AKBでうまくできなかった路線を継承発展させている、補完しているグループという視点で見た方がいいのかなと思います。


まだまだこれからが楽しみなグループやと思います。


僕はあえて挙げるなら生田絵梨花ちゃんが好きです。

あんなスーパーお嬢様であんなに可愛くって歌も演技もできる子なのに、嫌味がなくて、どこかぶっ飛んでて面白い。


今は48グループもお嬢様が増えましたが、あの圧倒的な感じが好きです。


2015年11月8日日曜日

AKBはミリオン維持にこだわるべきなのか?


▪ 新たな試みから見えるもの


AKBの次期シングルの発表にともない
いつもの握手会に加え、フォトセッション&囲み取材大会なるものが追加された。



前回乃木坂に一般流通盤の販売数で下回ったのを機に
ミリオン売り上げ維持の歪みについてあらためて疑問を呈してみた。

SKE48勝手にプロデューサー!: 乃木坂46はAKBを超えたのか?

この新たな試みは、握手売り上げの下がり基調を見据えた
したたかなテコ入れ策であり、部数の少ないメンバーの有効活用でもある。

あくまで僕は握手自体は接触のひとつの手段であり
もっと多彩なメンバーとの触れ合いを
提供すべきであるとの立場だったので、この試み自体は大賛成だ。

CDは一部であり、こういった体験を売りにするスタイル
自体はAKBの根幹であり否定されるべきではない。

だがやはり僕のように姉妹グループファンの場合、自グループ分とは別に
握手会拘束自体が増え続ける状況がメンバーにとって良いことなのかは甚だ疑問だ。


基本的には夢へのステップであるはずのグループへの在籍が
来る日も来る日も握手漬けでは
単に肥大化した組織を維持すること自体が目的化した
悪いサイクルに突入しているのでは?
と不安を憶えるのもムリは無い。



▪ AKBに漂う停滞感



連続ミリオン(オリコン的指標)にレコード大賞、紅白歌合戦など
いつまでAKBは旧体制的な価値観の上にあぐらをかき続けるのだろう?

旧来のアイドルフォーマットを踏襲しつつも
新たな価値やシステムを生み出していったAKBは旧体制にコミットしすぎた結果
がんじがらめで身動きが取れなくなっているようだ。

そこを突破していくことこそがSKEなどの姉妹グループであるべきだが
特にSKEは旧事務所からAKSに吸収されて以降、裁量が中央に
奪われファンの心情をないがしろにした施策が明らかに増えた結果
多くのファンの流出を止めることが出来なかった。


こういったAKB中心の姉妹グループを下部組織としか扱えない体制が
限界に近づいている。それは秋元康がプロデューサー引退をほのめかしつつ
それぞれのグループを独立したプロデューサー制にすることを示唆したことでも
明らかだろう。

AKBグループの真の可能性は地方に花を咲かせて地域とともに豊かになるという
夢の芽を生み出すことでもあるはずだ。



ヲタに「参勤交代」とも揶揄される姉妹グループありきのミリオン維持状態。


こんな旧体制的価値感の上にあぐらをかいて巨大化した組織を維持することに
固執したままでは、いずれ自滅の道をたどることは明らかだ。



▪ 珠理奈の打倒AKB宣言の行く先



先月のANNで珠理奈はあらためて打倒AKB宣言をしてくれた。

とかくSKEはAKBフォーマットをすぐ後ろから踏襲してきたわけだが
セールスの縮小傾向を見ても
このままの路線では既成の数値的な指標で超えることが出来ないのはもう明らかだろう。
玲奈ちゃん卒業もあり、そろそろ大きく枝分かれして良いタイミングだ。


以前から秋元康は現場の裁量を増やしているとのことだが
明確化するには、更に彼を統括プロデューサーとして姉妹グループごとに独立した
プロデューサー制に移行することが望ましい。それにともないSKEはAKSからの
独立やレコード会社移籍という流れに繫がれば申し分無いだろう。

中央集権化したままで姉妹グループの活動の自由度を押さえつけている現状が
AKBグループの停滞そのものに繋がっていることに気が付いてほしい。

AKB若手の伸び悩みが再三指摘されるのも
根本には「私たちが頑張らなくても」
(姉妹グループ動員してミリオン維持し続けるんでしょう?)
というシステムに由来する諦観が透けて見えるのは僕だけだろうか?


おそらく過剰な個別握手会の呪縛がなければ
あそこまでSKE主力メンバーが辞めることも無かったであろうし
AKSへの吸収がなければ、もっとファンやメンバーに寄り添った
独自展開を提供できていたであろう。

あきらかにSKEは(主に2013〜2014にかけて)システムとして押さえつけられた結果、
かつての巨大な地下アイドルとも言われた魅力が減退してしまったように思う。

姉妹グループが活躍することが再びAKBの隆盛にも繋がるというマクロ的視野に
立てなければAKBに次の10年はないだろう。


あらためて問う!ミリオン維持よりも
もっと大切なことがあるんじゃないですか?

2015年11月6日金曜日

乃木坂46はAKBを超えたのか?その1


▪ ”乃木坂らしさ”の確立


既に話題になっているが

乃木坂46の新曲「今、話したい誰かがいる」がサウンドスキャンの初週記録で

AKBの「ハロウィンナイト」をついに上回った。



サウンドスキャンとは要するに

一般流通分である初回限定版と通常版のみの集計であり、個別握手会を前提としたコアなファンが専用サイトで買う、いわゆる劇場盤を除いた指標として見逃せない。


明らかにAKBの落ち方の激しさによる逆転劇ではあるのだが

ここ最近の乃木坂を見ていると完全に”乃木坂スタイル”を確立した感があり

個人的にはAKBで言うところの「言い訳Maybe」あたりにイメージが重なるように思う。



特に「君の名は希望」「何度目の青空か?」そして今回の

「今、話したい誰かがいる」は詩の世界観と曲調において

通底するものを感じさせてくれる。



AKB王道曲のような派手さは無いが

10代の繊細な心の機微を歌い綴っており、優しく見つめる眼差しがあり

いずれも同世代の学生が合唱するとかなりシックリくる曲に仕上がっている。


乃木坂はこの3作品で「唱歌 x アイドルポップス」路線を

確立し”乃木坂らしさ”を獲得したように思う。


それは秋元氏がかねてより考案していたAKBの「桜の栞」で試みられた合唱路線を

継承発展させたものではないかと僕は受け止めている。


他にもネット検索や関東限定だろうがコンサート動員力でも上回っているとの指標も出ており



これで紅白歌合戦出場が決まれば事実上トップランナーの
仲間入りと言って良いだろう。



その2へつづく。

SKE48勝手にプロデューサー!(笑): 乃木坂46はAKBを超えたのか?その2

2015年10月30日金曜日

おかえり!くーみん、矢神久美の帰還


朗報と言って良いでしょう!

元SKE矢神久美が芸能活動復帰「地域のために」 - 芸能 : 日刊スポーツ


















先日の幻の再会プロジェクトではまだ煮え切らない態度であった為
素直に喜べなかったが、今回はどうやら芸能界復帰と見てよい情報のようだ。

いまだに判然としない彼女の卒業理由だが

一番は結局、芸能界という世界でその先につかみ取りたい何かが見いだせなかった為
ではないだろうか。その状態で流されることを良しとしなかった。
芸能界しか知らない自分を、かごの鳥のように感じていたのかもしれない。


我々ファンは誰しも卒業後、東京を中心とした
THE芸能界での華々しい活躍を望んでいるわけではない。


かつてAKBの神7と呼ばれたメンバーでさえ
決して順調ではない現状を見れば尚更である。

ましてやSKEの地方アイドルとしての側面を考えれば

JRを中心とした王道芸能界路線とは異なる
今回のくーみんのような地元に根ざした方向性の卒業生がいてしかるべきである。

SKEも8年目を迎えて新陳代謝が進みつつもベテランメンバーの
ダブつきや方向性で課題を抱えていることは事実だ。

春に卒業した佐藤実絵子とともに

是非地元を輝かせる存在としての道筋を切り開いてほしいものだ。

とりあえず、おかえり!くーみん(泣)

2015年10月26日月曜日

アイドルとダンスパフォーマンスのあるべき関係とは?


新ユニットのMV撮影も順調に進んでいるようで、ラブクレッシェンドは結構ダンスも激しいとのことで仕上がりが楽しみだ。






最近だとNMBの「Must be now 」や AKBの「僕たちは戦わない」も難易度の高い激しいダンスを売りにしていたが、必ずしもそれが高い評価につながるわけではないのがアイドルの難しいところだ。


SKEファンにもおなじみの振付け師 牧野アンナ先生の第1回AKBドラフト会議における何気ない発言を、ふと思い出した。



「ダンスを見せるのがダンサーのダンスで、いかに自分を魅力的に見せるかがアイドルのダンス」



こんなニュアンスだったように思う。



補足すれば


「 しっかりした技術に立脚したダンス自体を表現するのがダンサーのダンスで、アイドルは自分自身をいかに魅力的にアピールできるか目的で、ダンスはその一手段である 」




となるだろう。


これは全てにおいてではなくて曲やメンバーによって、ウェイトの置き具合は違ってくるだろうが基本的には間違ってないと思う。


SKEは結成当初に主にアンナ先生に打倒AKBを叩き込まれダンスパフォーマンス面での違いをいかに差別化させてみせるかを念頭に汗と熱量をグループカラーとしてしてきた。



僕自身ダンス難易度の高い曲は大好きだが、つまるところそれによって引き出されるメンバーの魅力が一番味わいたい部分であるのを再確認している。



例えばSKEを代表するダンスナンバー「Escape」において見所は多々あるが



センター 山田みずほ(卒業生)の独特の浮遊感を感じさせる軽やかなステップこそ最高のスイートスポットだ!と認識している。





陸上競技が県下トップクラスだった彼女の身体能力が遺憾なく発揮されており、ハードな曲調と高めのツインテールが織りなすギャップ!も合わせて



最高の一曲だ。



そして、どんなに激しいダンスでも華麗な衣装でもアイドル自身がそれによって光り輝いているかは結局


よく言われる "楽しめているか" に行き着くように思う。



思い出すのはAKB初のオリコン1位楽曲「RIVER」の珠理奈だ。


ハードな曲調とダンスによって彼女の魅力がかつて無いほど引き出されたと同時に、あの曲の珠理奈は”今ここで歌い踊ることが最高に楽しい”という歓喜に溢れていた。


まるで成虫になった蝶がうまく飛べるようになったことが嬉しくて嬉しくて仕方が無いかのような、まさに 歓喜溢れる舞 であった。



それを目の当たりにした僕は問答無用の完全ノックアウト状態!だった。



最近だとそれを一番感じたのはAKBの 川本紗矢 だ。


公演やコンサートでの彼女は今まさにまばゆいほどに光り輝いているが、その輝きは今ここで歌い踊れることが嬉しくてたまらないという”喜び”そのものなのだ!



ステージに限らず握手会などでも”楽しむ”ことが重要とよく言われるのは


まさにその状態が


  "最も自然にポテンシャルが引き出されるから" なのである。

2015年10月22日木曜日

珠理奈のAKB兼任解除を読み解く!


重大発表などと見栄を切るので少しハラハラしたが
とりあえず安心した。



兼任解除はおおよその方の想定の範囲内でサプライズと言うほどではなかったが

18歳になった珠理奈が自分の意志で決めたという勇気をこそ
評価すべきだと思う。

兼任制度も3年以上続いているが
各グループの活性化、ファンの流動化にもつながり
概ねデメリットよりメリットの方が多いとは思う。
兼任からそのまま移籍というパターンもあり成功例も見られるが
珠理奈個人としては現在さして意義を見いだせない状態なのは明らかであったし
SKEとして節目を迎えたタイミングでの妥当な決断だろう。

完全な憶測だが珠理奈に過去AKB移籍の打診は
普通にあったはずだ。

ボクはおそらくナゴヤドームコンサートのあたりに
何か話があったのではと思う。
あのときナゴドにいた人ならわかると思うが
珠理奈が神妙な面持ちで話し始めた時 ヤバい!と思った人が多いはずだ。
それなりの打診を受けて後は珠理奈の意思に任せるという投げ方が、
あの時の珠理奈とナゴドの 微妙な雰囲気 にそのまま出ていたのではないだろうか?



いまだに珠理奈の 事務所移籍 がないのは不思議に思うが
おそらくAKB移籍ならそのまま大手に所属という流れになっていたのかもしれない。

彼女のいち芸能人としての今後を重視するならその流れに乗ったほうが良いだろう。

だが彼女の心を栄から切り離すことは出来なかった。

長らくの葛藤を経ての今回の勇気ある決断は18歳の彼女には
我々が考える以上に大変だったことでしょう。

そして言葉通りあらためて 打倒AKB を掲げるのなら、シングル選抜からも
辞退した方がより旗手が鮮明になるでしょう。おそらくその方がヲタにもブーストが
掛かり総選挙でも優位に働くのでは?と思いますが難しいところですね。

このあたりは過去にも触れているので目を通していただけると幸いですm(_ _)m

SKE48勝手にプロデューサー!: 「AKBを超える」ってどういう事?その1
SKE48勝手にプロデューサー!: 「AKBを超える」ってどういう事?その2
SKE48勝手にプロデューサー!: 松井珠理奈の名古屋帰還宣言!

2015年10月21日水曜日

彼女たちの今そこにあるマジを目撃せよ!


最近マジすか学園4がKBS京都で放映し始めたので(4ね)
3以来久々に見始めたが。。どうも役者(特に四天王)のスケールダウン感がハンパ無い。














唯一ぱるるは良い!



最近ボクには彼女がゆるキャラか妖怪(ほめてます)に見えるほど、妙な雰囲気というか妖気を(笑)醸し出している。


ただ今のところ主演の宮脇さくらに感情移入できないので、どうにも入り込みにくい。


このシリーズは現実とのリンクでマジが投影されてこその面白さなので、そのあたりの宮脇さくらに感じている物足りなさが拭えないのだ。



それより現実のグループで起こっているマジやガチをリアルタイムで目撃することのほうがよっぽど刺激的だ!



SKEとして地上波レギュラーがない状況で


惣田紗莉渚、東李苑、古畑奈和 が気を吐いている!



いち深夜バラエティの発言でYahoo!ニュースに載るのはお見事!だった。


後にブログで補足していたがメンバーは同志であるとのこと。

考えてみれば当たり前のことなのだが、空気を切り裂いた彼女の勇気に拍手だ!











くだらないバラエティでも”マジ”があればそこに感動が生まれる!


惣田紗莉渚を見ていて思い出したのは、元祖崖っぷちメンバー大堀恵だ。


AKBINGO!初期において、くだらない企画で感動までさせられたのは彼女くらいだ。


(ほぼ90度の傾斜の滑り台から直滑降で落下しながらも粉まみれでピースサインを見せたド根性!は見事であった!)


シングルデビュー時の引退を賭けた騒動(1万枚売れなければ引退)も彼女のマジがあったればこそで、当時かなりの話題になったものだ。



李苑もかなりの豪速球を投げている。



彼女の正直すぎる性格と漂うマイペース感は芸能人に向いていると思う。

ただのきゃわきゃわパジャマトークでは視聴率も難しいなか、良い意味で空気を読まないこの2人が番組を引っ張っている。



結果は残念だったが、李苑と奈和ちゃんが参戦したAKBINGOでの歌姫No1決定企画ディバチャンもなかなかの見応えだった。


最後は審査員に恋してる相手を想像させるほどにストレートに歌い上げたチーム8小田えりなに軍配が上がったが、李苑の難しい曲にチャレンジする姿勢は評価できるし、奈和ちゃんの歌い出しで世界に引き込む力は見事だった。


彼女たちの"今そこにあるマジ"を目撃せよ!

2015年10月18日日曜日

卒業に想うアイドルファンとしての心構え


秋の深まりとともに各グループで卒業発表が相次いでいる。





神門沙樹の在籍約2年は今の48グループの感覚だと短く感じるかもしれないが、決して社交的には見えない彼女にしてはよく頑張ったと思う。


ドラフト1期生として最初からチームへ在籍、ドームでのお披露目、選抜への抜擢など多くのメンバーより流れる時間のスピードは早かったのではないだろうか。



握手が苦手なのは確かにそうなのだろう。



ここまで握手に比重を置くアイドルは特殊なので向き不向きがはっきりと出てしまう。

単純に握手が厄介で心が折れたのかどうか僕にはわからない。




ただ一つ言えるのはどんなメンバーにも

それぞれの壁は存在することだ。



問題はそれを乗り越えてでも手にしたい夢や目標が、今の道のりの先に見い出せなかったことではないだろうか?玲奈ちゃんのように。



もしくは幼すぎる夢や思いが厳しい現実に打ち砕かれたのかもしれないし、業界で磨かれて少し大人になり視野も広がったのだろう。



この年頃なら普通にあることだ。



選抜まで行ったメンなら尚更ここから上へ行くのは容易ではない。その摩擦に堪えうるモチベーションが希薄なままダラダラと在籍するよりは潔くて良いと思う。




かつて彼女と入れ替わるように去って行った5期生の菅なな子は僕の一推しだった。




彼女はSKEになりたくて入ったメンバーだ。


そしてチャレンジするのが好きな子だった。出来ないことを出来るようになるのが面白いと笑顔で話す彼女、その生き生きした姿を見るのがボクの喜びでもあった。



だが選抜として活動するなかで今の芸能界という世界で、その先に大きな目標を見い出せないまま、やがて高校の出席日数が限界を迎えてしまう。



SKEらしい全力パフォーマンスを体現しつつ賢さも持ち合わせていた彼女に是非SKEのキャプテンになって欲しい!


そんな期待がファンならずともあった程だが、勉強もできるタイプだけに大学を見据えた上での仕方ない判断であった。



ひどく落胆しつつも納得できなくはなかった。。



落ち着いてからは、むしろアイドルとして一番旬な年頃をまっすぐSKEに捧げてくれて本当にありがとう!という気分だっだ。



秋元康の発言にもあるが、必ずしもこのルートが正解とは限らない。



芸能界というフィールドに限らず卒業してから思わぬ輝きを放っている元メンバーもいる。



月並みだが僕たちに出来るのは今後の幸せを祈りつつ温かく送り出してやることぐらいだ。




こんな時いつも思うのは、とにかく”今”を精一杯応援することだ!



かつて、業界アイドルフリークの走り的な存在であった、故 青木一郎氏(注1)



が提唱していた アイドルファンの心得3か条 が突き刺さる。




1. 一人でも応援できる勇気がある。

2. アイドルの痛みをわかる。

3. アイドルの”今”をきっちり応援する。



全く無駄がない!これに尽きる!




あらためて痛感する秋の夜でした。



 *注1 = 関西を中心に活動していた放送作家、熱烈なアイドルフリーク。著書に「炎のアイドルファン」など。80年代から90年代にかけて活躍。

2015年10月14日水曜日

48Gを代表する歌姫がいない!


昨日のAKBINGOはディバチャンというガチで実力No.1歌姫を競う企画
が久々に行われた。



そもそもAKBグループからソロデビューを果たしているメンバーは
それなりにいるが(現在12名)今も継続して活動できていると言えるのは
岩佐美咲と柏木由紀、渡辺麻友くらいではないだろうか。

板野友美は一時の勢いで手にした名声に満足してしまったのか
早くも過去の人になりつつある。
前田敦子は女優路線なのは良いのだが歌手活動をする時に
まともなレッスンが出来ていないのがバレバレで正直聞いていられない。

正直今歌手としてまともに聞けるのはゆきりん岩佐美咲ぐらいだ。

そしてここ数年

競馬企画やじゃんけん大会でソロデビューが安売りされる
ようになって明らかにAKBグループでのソロデビューの
値打ち自体が落ちた。

じゃんけん大会で優勝した藤田奈那にはがんばってほしいが
そもそも今回のAKBINGOのような企画を大規模イベント化して優勝者にソロを
与えるというのが至って真っ当なやり方のはずだ。じゃんけんでのご褒美
だけではバランスが悪いように思う。

あらためて

いまだに48グループを代表する歌姫は?
と聞かれても決定的なメンバーがいないことは
危惧すべき状況ではないだろうか?

かつてのおにゃん子の工藤静香のような突き抜けた存在がいない。



山本彩に関しては動いているようだが先を見据えて彼女の作詞作曲が条件なの
かいまだに実現していない。
何よりAKBファンの間では第一候補である柏木由紀を早く卒業させて
ソロに専念すべきだし
前回のディバチャン優勝者でもある古畑奈和ちゃんを
早くデビューさせる状況作りをすべきである。

まずはAKBグループの恒例行事として
総選挙(ファンの民意)、リクアワ(楽曲の総選挙)、じゃんけん大会(運)、
継続すれば運動会(実力)、に続いて

歌唱面での実力勝負である大規模イベントを追加すべきである!

と提言しておきたい。

2015年10月12日月曜日

HKT新曲発表で考えるSKEのこれから


隣の芝生は青く見える


今回、HKTのドラマを絡めたニューシングルの発表はそんな印象だ。

HKT48新曲は氣志團とコラボ 綾小路翔「NHK復帰」懇願 | ORICON STYLE




















しかもSKEの新ユニットシングルと同時発売と来れば穏やかではいられない。


HKTは前作の王道アイドル路線でセールスが振るわなかったこともあり

紅白出場が絡むこの時期に話題性重視で勝負に出たようだ。


ただ、SKEの場合はユニットメンバーのみの握手会らしいのでセールスで勝負するにも条件が違いすぎることになる。

今回はそれを気にするよりユニットの完成度を楽曲とともに高めて、今後につながる何かを残せるかを重視したい。



周りを見渡していると焦りはあるが、何をやっても振るわないときはあるので



今は隠忍自重でコツコツと足下の土を耕し、新しいタネを
植える時期であると思う。



実際ここ最近は地元でのイベントなどが増えており、7周年イベントも盛り上がって
その点運営は頑張っているなあと思う。


ただ気になるのはグループでのドラマ展開はマジカルラジオ以降サッパリだし


何よりNMBにもHKTにもある地元の冠番組

「SKE48の世界征服女子」以降一部を除いてパッタリ途絶えたままなことだ。


この辺りはJRをほとんど出さずに視聴率やDVDセールスでさっぱりだったことなどがシコリを残しているように見える。今までの露骨な東京シフトが影を落としていると言えるだろう。















これは以前、味の素とのタイアップでダダ滑りして、ココイチまでさっぱりだった状況に似ているように思う。



味の素のCMは今思えば完全にターゲットを間違っていたのだが、一度失った信頼を取り戻すのは難しいものだ。


理想はココイチがスポンサーになってくれることだが、、我々に出来ることはひたすらカレーを食うことかもしれない。


あっ!たまには天丼もねっ!(笑)

2015年10月10日土曜日

タイアップでのユニット展開を考えてみる


今まさに、タイアップの基軸であるココイチのキャンペーン第3弾が進行中だが

他には


丸美屋、うま屋、速達生、アスビー、愛知トヨタ、メガワールド
コーチャンフォー、ボートピア名古屋



と見事に成人男性をメインターゲットにしたものがほとんどだ(汗)


もう少し単純にアイドルらしいかわいいタイアップも欲しい(切実)


例えば、安直だがお菓子メーカーなどとのタイアップができれば
SKEのファンを伸ばしたい若年層や女性にアピールできる。


お菓子と言えば、チョコが大好きな江籠裕奈ちゃん。


彼女メインでユニット展開を考えてみることにしよう。


















同期の市野成美(なるちゃん)とのえごなるコンビはファンの間で
名前は通ってるが、実際の魅力はあまり伝わってないように思う。

意外にメディアで2人の組み合わせが、ほとんど無いからだ。


この2人、ただの同期の仲良しというだけでなく、松井珠理奈、玲奈並みに
性格が180度真逆でお互いが見事に引き立つ効果がある。

ここに+α、ボクなら北野瑠華を組み合わせる。



















なるちゃんと同じ元気系キャラだが

2人の方がやんちゃ感が増して、江籠ちゃんとの対比がより面白くなる。


江籠ちゃんとは真逆のいたずら系天使キャラでもある。


最近メンバー内できのこ派たけのこ派で話題になったメーカーや
以前、前田敦子がCMをやった不二家なら彼女たちにあったメルヘンな
ユニットになるかも。

例えば「放課後、栄で行われる秘密のお菓子パーティーとは?」なんて
コンセプトはどうだろう。(普通過ぎるかな?)


どういう方向性にしろ

ココイチ効果の神通力があるうちに開拓しておきたいものだ。


この3人、えごなるかでまずは公演やカップリングでも良いので

実際に見てみたい。以上ボクの勝手な妄想でした〜(笑)